現在ティアには16種類の職業があるわけですが、その分布は結構偏っており、またボスで使われる職業も結構偏りがあるし、変遷もあります。そんな中で、今に至るまでほぼ常に席を確保してきた職があります。
みんなわかってると思いますが、僧侶です。
魔法使いだのバトマスだのいろいろ職があるわけで、今まで全く僧侶をしたことない人も少なからずいることでしょう。あくまで私の考えですが、僧侶をしたことがない人はいい前衛にはなれないと考えています。いろんな立場を経験してこそどの職もいい動きができるのではないかと。
ただ、僧侶と言ってもどうやって覚えればいいのか何が必要かがわからない方も意外といるかもしれません。というわけで、これから数回?ほど、僧侶講座を書こうかと思っております。
第1回は、「スキルを覚える」でございます。
僧侶の使えるスキルは、
信仰180
スティック180
盾180
槍/棍180
があるが、全部一気に考えても混乱するので、
信仰100
スティック100
だけで考える。おそらく大方のコンテンツはこれでクリア出来るでしょう。
□ 信仰
・聖なる祈り[祈り]
基本。これがないと回復呪文の性能が低すぎて、回復してもしてもじり貧になる可能性がある。バフの例にたがわず、2分で効果が切れるので、2分前後で更新できるときに更新するとよい。
・聖女の守り[聖女]
超重要スキル、というかこのために僧侶がいるようなもの。最近は即死級の技が多いが、そんなときに必須となるスキル。攻撃受ける対象がHP半分以上あれば、これを掛けておけばHP1で生き残る。
ただし、多段系の攻撃や波動の効果を持っている技には弱い。回復の合間を縫っていかにこれを仲間にまけるかが大事となる
・天使の守り[天使]
重要といえば重要。死んでも復活するという、一見神スキルだが、実際には硬直が長く、復活後もすぐには活動できない上に当然バフは消えている。そのため、あくまで保険として使うスキルと考え、余裕があるときにこれを出来るのが上級者の証かもしれない。
・マホトラの衣[衣]
長期戦で非常に有効。ただ、タイミングは意外と難しい。ダメージを受けなければ回復できないため、ベホマラー1回で回復できる範囲をわざとあたりに行くのも一つのテクである。
□ スティック
・キラキラポーン[キラポン]
味方に対するデバフのほとんどを防ぐ。麻痺眠りなどの耐性を付けてなくても防げるという効果もあるが、どちらかといえば攻撃力低下など錬金では対策できない効果に対する手段。
耐性がない人を助ける意味でも使えるが、その考えは危険だと考えよう。ポン自体で1手であり、その一手が勝負を分けるシーンもあるためだ。
□ 呪文
・ベホマラー[マラー]
主要呪文。味方全体を回復するが、祈りが入ってないと驚くほど回復量が少ないので、祈りとセットであることは覚えておく。
・ザオラル
僧侶お得意の蘇生呪文。ただし、意外に使う機会は少ない。なぜなら蘇生だけだとHP半分くらいで回復するため、どっちみちマラーなどで回復必要なため。ザオは旅に任せるという方法もあることを覚えておこう。
・ベホイム
単体回復呪文。有用ではあるが、使う前にちょっと待て。AのHPが半分くらいまで減っていてBがタゲの時。無理に先にAにベホイムするよりもBが食らってからマラーした方がターンの節約になる。
・スクルト
守備力上昇。使いどころによってはありだが、慣れないうちは使わない方がいい、優先順位が低い。
・フバーハ
ブレスのある敵でレンがいない場合に必要になることも。フバ1で加算なので、錬金80ならフバ1でブレス無効に出来るため。
□ 職共通スキル
・魔結界
呪文が吹き荒れる戦いで重要、僧侶が倒れないために
・やいばの防御
これが使いこなせれば一人前。今回は詳細は書きません。使いこなすのが難しいので。
これらのスキルを、場面ごとに判断して味方を極力死なせないのが僧侶の仕事であり、難しいところ。
初級僧侶
祈りをして、マラーとザオを使える。まずは呪文を使いこなせるとこから。
中級僧侶
適切に聖女やキラポンをできる。まだ、マラー連打でも構わない。
上級僧侶
即回復せずにタゲを見てターンを節約できる、さらに範囲攻撃を確実に避け、敵の次の行動を予測して動ける。
地雷僧侶
天使をよく忘れる、槍を持ち出して殴りに行く。はい、私のことですw
次回は装備についてをお送りします。