*タイトルが統一されてなかったので修正しました21:28
僧侶はその場面での的確な判断が必要になるし、パターンも多い。いきなり全部覚えようとすると確実にパンクするので、少しずつ覚えた方がよい。というわけで、今日は初級編。
僧侶の重要な仕事は複数あるが、特に大事なのは3つ。
・回復
・聖女
・キラポン
え?蘇生はいらんのか?とお思いかもしれませんが、今の時代は葉っぱがあるし僧侶がザオっている暇がない時も多いのです。
さて、まず必要なのは回復。これはベホイムとベホマラーが主流。さて、どちらがいいのか?一見、一人のHPが減ってたらベホイムが見えますね。これ、間違いではないが最適解では無いことが多い。Aがくらう>Aを回復>Bがくらうという流れがよくあり、ベホマラーで一気に回復した方がいい場合が多い。これ、やってみるのが一番わかると思う。
あと、回復呪文をするときに重要なこと。"聖なる祈りを忘れないこと" あまり頻繁に祈りをするのも無駄になるが、切れてから祈るよりは直前のできるタイミングを探すのが最も良い。
重要なことその2、聖女。これ、最近ではある意味一番重要である。その理由は、代替手段がない、これにつきます。回復→しずく、蘇生→葉っぱ、状態異常→スティック持ちなら僧侶以外もできる、食らったら道具のリムーバーで回復ですね。聖女が発動するのはHPが半分以上残っている際に1撃で死ぬとき。よって、言い換えればHP半分以上残っている仲間に聖女をかけておけばとりあえず安心、ということです(もちろん多段系や敵が複数いる場合はその限りではない) 痛恨をしてくる敵がいるときには特にかけておきたい。
回復をしながら聖女をかける。慣れないうちはなかなか大変ですが、仲間が生存し続けることって重要なので、何とかがんばりたいところ。
3つ目はキラポン。前々回あたり書いたとは思うが、耐性用意していない人の介護だとはあまり考えたくない。それ以外の状態異常対策がメインだ。古くはピラ(ルカナンボミオス)、ヒドラアシッドブレス、その後もマデサの多種異常、さらにはレグの雷感電やメイヴの泥はき攻撃力低下などなど。
ただ、やはり僧侶は忙しいのでそこまで頻繁にはまけないかもしれない。回復などをどれだけ効率よくできるかにも関わってくる。
なら、どこで回復か聖女かポンか判断すればいいのよ?とお思いでしょう(ちなみに自身マホトラの衣も同様)。これ、敵の攻撃やバフデバフ(と味方の動き:ex.壁とタゲ下がり)によって異なる。いくつかの例を挙げるので、参考にしてほしい。
・真やいば/武神の護法が入っているとき
敵から受けるダメージが激減するため、この隙に聖女やポンをするとよい。ただしメイヴ4みたいに攻撃力がかなり高かったりするとやいば中でも職によっては半分以上削られるため、そこに注意して回復も適宜行うこと。
・敵の攻撃が特定の範囲であり、全員がよけられるとき
わかりやすいのはイオグランデ、離れれば簡単によけられます。ボーナスターンなので、この隙に聖女とかするとよい。下がってきた前衛にかけると敵に近づく必要がないので安全ですね。
・味方が壁&タゲ下がりしているとき
タゲ下がり中は敵が攻撃してきません。15秒後のターンエンド行動に注意して、その間にバフをかけられるといいでしょう。
・味方がHP半分以上あるとき
上でも書いたが、HP半分以上あるときに聖女があれば踏みとどまれる。無理に回復するよりもとりあえず聖女しておいて、別の仲間がくらった際に一緒にベホマラーで回復するのも一つのテクニックだ。
このあたり、敵の攻撃の威力と範囲を把握していると無駄な行動が減らせるため、それにより味方の守りをもっと固める暇が出てきます。逆に言えば、高レベルの常闇とかはこれができないとなかなか倒せないということになってしまいます。
ここまで読めば、ほぼすべてのコインボス、強ボス、ピラ、シアクロくらいならこなせるはず。最初は失敗ばかりかもしれないが、そこでめげずに頑張りましょう。その先に控える上達には大きな達成感があるはず。
次回第4回は、相撲と敵味方の射程距離についてを予定しています。