DQXの特徴ともいえる相撲システム。これは、敵がタゲを決めると、15秒後のターンエンドまではそのタゲキャラを狙い続けるという性質を利用したもの。敵がAを攻撃したい、しかしその間にBがいて近づけない(とくにBが重い:パラ戦など)、そんな時はターンエンドまでは延々と相撲をし続けて行動をしない。
このように、相撲って何気にシンプルなものであったりする。この相撲に必要なのは、
・敵を押さえられる重さがある
・ターンエンド攻撃を何らかの方法で防げる
・そもそも敵の攻撃の射程距離が短い
この辺りは、パラの分野ではあるけれど、僧侶も把握しておいた方が明らかに良い。パラの講座については"ドリルこぞう"という方が冒険日誌で非常にわかりやすく書いてくれているので、是非ともチェックしたい。
さてさて。ここで需要なのは、相撲中はターンエンドを迎えるまでは敵は攻撃してこないということ。これをどううまく利用するか。例えばその間に聖女をかける。また、自タゲで味方が相撲中で自分が攻撃に耐えられる場合は、ある程度(7秒)で攻撃を受けてベホマラーで一緒に回復するという手もある。また、上級テク(最終回あたりで書く?つもり)として棍で天地の構えでカウンターするというのもある。
あと。敵の攻撃が終わり、次の行動を待つ状態。そのとき、どうするか?敵によるが、行動の射程距離は長い場合(ギガデインなど)や、短い場合(通常攻撃など)がある。回復、聖女、等を判断する際には、次に何が来てもおおよそ対策できるように考えていたい。
このように、射程距離というのは何気に大事になる。これは敵だけではない、味方の射程も考えると効率よくできる。パラ構成において押しすぎると暴走陣から出てしまって効率が悪い、などなど。パラがやっと拮抗できる重さだと押し上げるのは僧侶の補助壁だったりするので、このあたりは僧侶の腕の見せ所だ。
この辺りは私もまだまだなところが大きいので説明しきれてないかもですが、今後の回もよろしくです。
次回は、盾スキルと180スキルについてを予定しています。