僧侶の行動が極まってくると、いろいろなスキルを使いこなしたくなります。まぁでも他職よりも種類が少なめなので、何を使うかの判断の方が重要だったりしますがね。
さて、僧侶は敵によって行動を変える必要性が少ない職だったりします。最大の理由は、敵に近づく必要がないことでしょう。離れていても呪文は届くし、前衛が壁をしてくれれば余裕をもって行動できる。そうこうしているうちに、敵の攻撃の範囲を覚えることも、聖女が必要かポンが必要かズッシか、など判断することもできることが多い。レグなど一部を除き、僧侶は前衛がうまければ初見でも行けちゃうことが多いのです。
ただし、やはり理想は最初の段階から適切な行動をとれることですね。
例えば三悪魔。戦武電僧構成と仮定して、するべき行動を書いてみる。まずは戦士にキラポン。踊りを防ぐためではありません、アシッドブレスでの攻撃力低下を防ぐためです。次に武にポン。武は不撓不屈で攻撃力低下から回復できるけど、ポンで防ぐに越したことはない。後は、祈り、フバーハ、スクルト、攻撃しだいではベホマラーで回復などなど。
ヒドラを落とせそうになったら、次はゾンビ。聖女をかけます。理由は痛恨。順番は、自分→武→戦がいいだろうか?魔戦にはかけなくて大丈夫です(まともな魔戦だったらの話ですがw)、理由は盾持ちで会心ガードするので一撃では落ちないから。ゾンビがいる間はポンよりも聖女を優先した方がいいかも?しれません。耐性低下してると一撃で落とされかねないから。逆に言えば、耐性低下を食らった仲間に聖女をかけるのも手ですね。
ブロスでは魅了をしてくる率は低めなので、聖女優先か。ポンをするにも、攻撃力が高い戦武優先ですね。また、魔戦が弓ポンしてくれる場合は聖女に専念できます。
敵の重さによっては、ポンや聖女よりもズッシが最善手であることもあります。こちらの残りHPがいくつであろうと、くらわなければどうということはないのです。HP1だろうが倒せば勝ちです。これは、レグ、ゴースネル、ジェネ魔構成で重要な考え方ですね。
このように、僧侶て初見で何とかなっちゃう場合も多いけど、それでも敵の行動がわかった方が断然良くはありますね。
次回は特定の敵への対処:レグをいい例としての内容で送る予定です