僧侶の仕事は、回復の他には聖女キラポンが主なところ、なのが普通。ただし、一部の敵ではこれに限らない行動が必要になります。そのいい例が、
「レグナード」
おなじみ、みんな大好きレグは、割と専用の行動が必要になる傾向です。レグにおける主な僧侶の仕事は、
・パラへズッシ
・みんなにキラポン
・余裕があったら聖女女神
・フバーハ
ただ、それだけでないことは、レグパラ/僧なら知ってますよね?
魔法使いさんも...原則知ってなければだけどねw
・補助壁
・守りの盾
・ホップスティック
上の4項目だけでも忙しいのに、さらに壁補助までしなければならない。そこがなんだかんだ言いつつ難しいところ。なぜ補助壁が必須かというと、
・現状、パラ一人では原則押し勝ちできない
・パラは大防御前にファラギスする必要がある
∟*吹っ飛び100前提に行動するパラはあまり下がらない
∟言うまでもないが、ファラギスしないと大防御しても雄たけびで吹っ飛ぶ
・咆哮をよけるために、後ろに広大なスペースが必要になる
これらの理由のために、僧侶に補助壁という仕事が加わる。ここはレグ講座というわけではないので詳しい解説はしないが、レグ僧はレグ独自の知識行動が必要になりますね。同じ行動するにも、パラがファラギスするのと同時に、回復やポンやズッシなどの行動をとる方がいいし、ぎりぎりまで押して魔へのポンで雄たけび回避という攻略もある。ここら辺は、全部同じ行動では勝てない強敵だと割り切って、専用の対策を覚えることとしましょう。
あと、汎用攻略の一部かもしれないが、割と限られる行動。それは、通常攻撃耐えのためのファランクス/アイギス。闇金/イカ34に僧侶で行ってる方はわかると思うけど、このあたりから僧侶だとワンパンで落とされる。聖女があれば生き残れるが、毎回消費もしてられない。ということで、戦士と同じようにやいば切れの場合にファラギスで耐えることもできた方がいい。HP660くらいあれば4の泥はきも耐えられるらしいしね。
敵の攻撃が強力な場合は、耐えるための戦略を考えるのも手だ。例えばイカデインは、推定ダメージ3600。毎回聖女で耐えるもの面倒だし、雷100は無駄にお金がかかる。そこで、私はこうした。
・会心G(アイギスでよい)、暴走を70%カット
・呪文体上盾で47%
・精霊王の効果雷20%と、宝珠雷耐性5%で、雷25%
これらにより、計算上ダメージを429まで抑えられる。意外なところで計算能力が問われるのがおもしろいところ。苦手な方、ごめんなさい。
他には、ゴースネル。奴は楽勝パターンを引けば余裕で勝てるが、常に勝てるようにするためには僧侶の動きが重要だったり。ゴースネル僧侶は、聖女キラポンズッシの維持に加えて、「適度な補助壁」が必要。レグみたいに押しまくっても勝てはするが、魔法の超陣の距離を考えると押しすぎは最適解ではない。ここら辺は、パラを体験してレグ僧もできるようになってから意識すればいいことですけどね。
というわけで、連載してきた「始めよう僧侶」本編はこれで一区切りで、次回は番外編をお送りします。
なんかあまりうまく書けた感じがしませんが、ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました。最後?にちょっと書いておきますが、僧侶に本当に必要な能力は「度胸」かもしれません。やったことがなくても、回復の責任があろうと、ミスを恐れずにとにかくやってみること。私も、「ええっ?」と思ったことをして、乗り越えてここまで来ました。ほとんど僧侶したことなかったのにピラに連れてかれたり、野良で組んでからザオ1と知って動揺したり。また(前の)チームでコインボスに同行したりと。闇金Ⅰの二人討伐に行ったときは、最初2肉2サポかと思ったけど、「サポなしで」と言われて、初めてでヒントなかったけど、壁を利用して回復も適宜判断して、1飯で討伐できた。
みなさんがいろんな職を体験し、上達という最高の達成感を得られますように。