今まで何度も書いていることではありますが、もしかしたら今までの説明は不十分だったのかもしれません。ということで、復習がてら今一度整理してみようかと思います。
属性は、無属性と、炎氷風雷闇土光の7属性があります。何も考えずにAペチした場合は無属性攻撃となります。それに対して、攻撃がとある条件を満たすと、属性が加わった攻撃になります。
・攻撃呪文
・天地雷鳴士の固有攻撃スキル
・占い師の戦車以外の攻撃タロット
・属性付き特技(プラズマブレード、ビッグバン、ギガスラ、などなど)
この3つは、どんな状況でも属性は変わりません。
・属性付きの武器で、直接攻撃(敵に武器を当てる攻撃)をする
・魔戦のフォースを受けた状態で、直接攻撃をする
例えば無属性両手剣を持っているときストームフォースを受けると、風雷2属性を持ちます。
炎属性両手剣を持っているときにストームを受けると、炎風雷3属性となります。
~~~~~~~
そもそも、属性を受けると何が違うか。
1.敵によっては効きやすくなったり効きにくくなったり
要は弱点属性や耐性属性。全属性耐性持ちが相手だと、フォースで属性を加えると逆に効きにくくなります。
2.複数属性を持たせるとより便利
複数属性武器を使ったり、ストームやダークフォースを使うと複数属性を持ちます。この場合、どの属性が優先されるのか?答えは、対象となる複数の属性でダメージを計算して一番効果のある属性が適用される。つまり、火力大幅アップにはならないものの安定してダメージを与えられる可能性が高くなる、ということ。
3.フォースブレイクやダークネスショットで大ダメージを狙える
こんがらかる原因が、たぶん魔戦、そしてフォースブレイクの存在。フォースブレイクの効果は、属性ダメージを大幅に上げること。無属性ではいつもと変わらず意味がない反面、炎だろうが土だろうが何らかの属性があればダメージアップとなる。弓スキルのダークネスショットは光耐性を落とすので、ライトフォースをしていれば、フォースブレイク分と光耐性低下分の両方が適用される、というわけ。
そのため、フォースブレイクでは事前にフォースをかけるのが重要になりますが、それは必ずではありません。もともと特技呪文や武器で属性を持っている人しかいなければフォースは必要ありません。また、全属性耐性持ちに対しては、フォースブレイクすることによって、直接攻撃のまもの使いは火力を落とさずに、闇呪文持ちの賢者は威力アップを狙うということも可能になるのです。
~~~~~~~
ヒューリーブレードにはなぜ炎ベルトが当たり前なのか
今はあまり見かけないが、一時期一世を風靡した両手剣・ヒューリーブレード(正確にはフューリーだが、これを発音できる人がいるのだろうか?)。これを装備している人はベルトを見るだけで理解者かどうかがわかる。なぜか?ヒューリーは炎属性であり、渾身斬りしようがぶんまわししようが、あと偶然だがビッグバンも同じ炎属性なので、これらの特技を、炎特技1.1倍ベルトをつけて行えばそれだけで火力が10%アップする。試してみればわかるが、代わりに攻撃力ベルトを付けても到底火力は及びません(計算でも裏付けられるけど今回は省きます)。
なお、今の両手剣はヒューリーよりも攻撃力がそこそこ上がっているので、ヒューリー炎ベルトをするよりも火力が高いことが多いです。
~~~~~~~
(2)に続く