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ビギナーズラック

わずわず

[わずわず]

キャラID
: DP062-801
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: デスマスター
レベル
: 115

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わずわずの冒険日誌

2013-07-17 11:40:10.0 2016-08-04 14:51:02.0テーマ:魔法の迷宮

日誌を書いた!

昨日迷宮へ行ったの。
私はMP貯金箱的な役割の魔戦。
所詮私は武器で敵を叩いてコブが出来る程度の力しかない非力な女。

でも私は役割を探す女。誰かの為に少しでも役にたちたいの。

そこで武闘家だか盗賊だかの男性に、もっと強くなってもらおうと
バイシオンをバトルが始まる度にかけてあげてたの。

ピロリロリロッ!
うんそう、あなた私の理想の男に近づいている。

何度かバトルを繰り返すうちに、お互いの気持ちは急接近してるかに思えた。
えぇ、少なくとも私はそう感じたの。

彼の顔から吹き出しが現れた。
く、くる!告白がくる!
でも安い女だなんて思われたくないから、一度は断らないと。

そんなことを頭のなかで駆け巡らせている私に発された言葉は
「バイシはボスの時だけでいいよ」

・・・



覚まさないで!私を夢から覚まさないで!!
私のMPは思春期のように余りまくってるんだからっ!
発散させてちょうだいよ!!


そんな悲願(心の中で)する私に、
追い打ちを掛けるように立ち止まった彼からは吹き出し。

い、嫌な予感がするんですけど…

予感は的中。
次に彼から出た言葉は
「次のバトルでパサーしてもらえるとありがたいです」

・・・



わ、分かってるからあ!私にはそれしか仕事がないんだから!
ちょっとだけ夢の中にいただけじゃない!
まだMP30あるのになんなの?死ぬの?

えぇ、見ましたよぉ〜。
迷宮の次の扉を開ける前に小びんを取り出している彼を。
おっかしいなぁ〜って思ってたのよねぇ〜。
へぇ〜あの人がねぇ〜。
そんなことする人には見えなかったわねぇ〜。

ドアを半分開いて目撃証言をする近所のおばさんに変貌するくらいショックだった。


「は〜い」
とは答えたけど、それ以降のバトルは一心不乱に黙々と敵にコブを作り、
溢れんばかりのMPを彼に注ぐ作業をしてた記憶がかすかに残っているだけなの。


べつにいいじゃない、一生あなたと共に行動するんじゃないんだし。
こんな小さな事で指図受けたくなかったの。
こわい、迷宮が怖い。プルプル



淡路恵子さんが
「今の時代なんでも繋がるでしょ?繋がらなくていいの!ゲームは一人でやるもの!」
って言葉が、私のシワのない脳みそを滑るようにグルグル回ってた。

しかし、そんな妄想暴走魔法陣のど真ん中に
勝手に突っ立っている私を救ってくれたのも彼だったのね。


この出来事以来、
セラピストにカウンセリングを受ける日々が続いているけどわたし頑張るね。
あ、そうこうしているうちに予約の時間だ。

またね、シーヤー



※一部虚言あり
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