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夢見る少女

はるこ

[はるこ]

キャラID
: VI750-160
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 竜術士
レベル
: 104

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はるこの冒険日誌

2017-05-03 18:22:57.0 2017-05-03 19:19:40.0テーマ:その他

憲法記念日

このところ連日日誌更新してるはるこです。
飽きずに今回もお付き合い下さいませ。



さて、今日のテーマは「憲法」です。
ドラクエに無関係な上、ともすれば政治的な内容になりかねないこの内容で
日誌書くのははることしても気がひけるところはあるにはあったのですが、
はるこが何らかのメッセージを発信する機会といえばドラクエの日誌くらいしか
思い付かなかったのです。w

そこで、はるこ個人の意見を発信するのではなく、一歩引いた立場から
問題提起をして、フレさん達や通りすがりのプレーヤーさん方が
この問題を考えるヒントを示すという書き方であれば「政治的」の範疇から
外れるであろう、という若干強引な論理でこの内容で書くことにしました。
なるべくわかりやすく書きますので、どうぞ最後までご覧下さい。









<憲法の特殊性>

憲法というのは「特別」な法律です。

憲法が特別である理由の一つが「最高法規」であるということ、
つまり、他の法律は憲法違反になってはならないということです。
この事はよく知られていることだと思います。



もう一つ、憲法の際立った特徴があります。

それは、「国民が国家に守らせる法律である」ということです。



この特徴を「刑法」を引き合いに考えてみましょう。

「刑法」は、国家が定めたルールを国民に守らせるという構造になっています。
そして、ルールを破った者は自由を奪われたり(=逮捕)、ことによっては
命すら奪われる(=死刑)というのですから、考えてみればなかなか物騒な
決まりごとです。

これに対して憲法は、「国は国民との約束事に従ってルールを定めなさい」
と国に求めます。

国は憲法13条の規定に従って国民を個人として最大限尊重するという
ルールを守って、「刑法」というルールを定めなければなりません。
なので「刑法」においては、実際に
「それだけのことをした者に対してだけ罰を与える」ということになっています。

だから、私たち国民は「国が私たちを無闇につかまえたり殺したりすることはない」
と安心して生活できるということになります。



一言で言えば、「憲法」は「国民が国家に守らせるルール」なのです。







<政治主導の改憲論議への違和感>

「憲法」は「国民が国に守らせるルール」なのですから、
国民が今のルールに不満を持つならば、それを変える必要性が出てきます。

さて、私たち国民は、「今の憲法に不具合があって変えてほしい」と
日常生活のなかで感じることがあるでしょうか?

繰り返しますが、憲法というのは「国民が国家に守らせるルール」です。
「私たち国民」が不具合を感じるほどに不備があるならもちろん変えなくては
なりません。

実感として、日常生活で不自由を感じたとして、
「憲法に不備があるために不自由だ」と感じることはほとんどなく、どちらかといえば
「憲法の精神が実践されていないがために不自由だ」と感じることの方が
多いのではないでしょうか?



最近、改憲を訴える政治勢力が拡大しているようですが、
国民の訴えを受けて改憲に踏み切るというよりは、自分達の政策を実現する手段
としての改憲を訴えているに過ぎないように見受けられます。

「憲法」は「国民が国家に守らせるルール」です。
これを「守らされる側」が自分の都合のいいようにルールを変えてしまうのは
怠慢であり、国民軽視ではないでしょうか?







<戦後レジームの維持か戦前レジームへの回帰か>

今朝放送された石川健治氏出演の「視点・論点」の内容は示唆に富むものでした。

くわしい内容は後日番組サイトにアップされると思いますので、深く知りたい方は
そちらを見ていただくとして、気になるポイントがあったのでそれを紹介したいと
思います。

それは要するに、現在、憲法改正の提案が憲法を敵視する勢力によってなされている
という指摘です。

確かに、昨今見かける改憲案は「明治憲法に戻りたい」という意思がうかがえるもの
ばかりのように思われます。



少なくとも現在、国民に突きつけられている憲法に関する大きな選択は事実上
「戦後レジームの維持」と「戦前レジームへの回帰」の二択になっている
ような気がします。










はるこ個人の意見は書かないという一線を越えないよう気をつけて書いた
つもりではありますが…、

どういう立場でこの文章を書いたのかは読めばわかってしまいますね。www



意見は人それぞれあるかと思います。

この問題を考える「ヒントの一つ」として見ていただけたなら幸いです。






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