我が家の庭は、入って右手の広いエリアが和庭ゾーン、
左手の一角を仕切って洋庭ゾーンとなっています。
この造りは最初に庭を作った時からのもので、ほとんど手を入れて
きませんでした。
というのも、庭具、特に和風のものは種類が少なくて、
庭を思ったように作れそうには思えなかったのです。
かくして、出来合いの庭具を置いただけという状態に長く甘んじることに
なったのですが、
昨年のお花見村でイベント庭具の枯山水を使って庭を作っているのを見て、
これはいけるのではないか!?
と思うようになりました。
そして今回、一年ぶりに妖精の村に足を踏み入れ、庭具を目にしたことで
一気にハウジング熱が湧き上がってしまい、ようやく本気で庭を作ることに
なりました。
そうしてできたのがこちら。
まずは和庭から。
和庭作ろうと思ったら岩がないことにははじまらないのですが、
庭石がそもそも庭具にないという。
これがはるこに作庭を諦めさせていた大きな要因でもあったのですが、
枯山水には砂も岩も緑さえもついてくるという、非常にお得なセットに
なっております。w
セットゆえに配置が単調に見えないようにするのに骨が折れる
わけですが。www
実はもうちょっと背景に植物を盛りたかったのですが、
庭具の設置数の制限に引っ掛かってしまい、これが精一杯。
幸いアズラン農村地区は家の周りに木が生えているので、
これを借景として取り込むことで背景の淋しさを意識しないで
済むようにできました。
実のところ、最初から借景にしようと狙っていたわけではなく、
偶然の産物のようにしっくりと溶け込んでくれたわけなのですが。w
続いて洋庭ゾーン。
先ほどの和庭と家をはさんで反対側にあたります。
こちらはコンパクトにまとめつつ、和庭とは違った華やかさを意識して
作っています。
ベンチに腰掛けると、落ち着いた気分で過ごせるのではないかと思います。
チューリップのアーチを使ってみたくなったのがきっかけで、
これを期に手を入れてみました。
手前の鳥かごはポストなのですが、ポストとしてではなく、庭の飾り
として置いています。w
せっかく見た目のかわいい庭具なんだから、実用性以外の部分に
注目して庭に置くのはアリだと思います!
ここから手紙を受け取ることで、小鳥のお世話をしている気分も
楽しめます。www
こだわってハウジングするの本当に楽しい!
けど、本気でやるほどに消耗も早くて…。w
今日は庭いじりだけで落ちてしまいました。www
今度インしたときは、まったり庭眺めて過ごそうかと思います。
(自画自賛!? www)