※この日誌は前回の続きとなっております。
前日誌「チャート編」(↓)を見てからだと一層楽しめるかもしれない!
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/383008702471/view/7749401/
という訳で、結果発表です。
(診断結果)
TYPE1 UNIXマスター(おすすめ度 80%)
UNIXへの愛と造詣が深いあなたにはるこから申し上げることは
ありません。
もしかするとすでに商用UNIXを買ったりSPARKマシンを個人で運用
したりしているのではないでしょうか。
どうぞ我が道を極めて下さい。
そして、時々はFreeBSDも触ってあげてください。
TYPE2 ベストFreeBSDユーザー(おすすめ度100%)
UNIX系OS大好き! コマンドライン大好き!
そんなあなたのためにあるのがFreeBSDです。
今すぐ目の前のパソコンにFreeBSDをインストールしましょう
(すでにFreeBSDのパソコンをお持ちかもしれません)。
目眩く楽園がそこにあるはずです。
TYPE3 アマチュアシステム管理者入門(おすすめ度80%)
あの頃のあのデスクトップ環境を今一度使いたい!
どうにもWindowsは合わなくて…。
FreeBSDは最初の設定こそ大変でそれこそ血を吐くかも
しれませんが、一山越えればあの懐かしいデスクトップ環境に
もう一度出会えます。
その頃にはきっとUNIXの知識と理解が深まっていることでしょう。
幸いあなたは暇人はるこが切り拓いた道を後から辿ることも
できます。
覚悟を決めてこっちの世界に来てみませんか?
TYPE4 ハッカー初心者(おすすめ度50%)
FreeBSDは設定の時点からコマンドラインを使うことが前提ですので、
コマンド操作の経験が全くない人には正直おすすめしかねます。
よほど強い情熱があるか、近くにコマンド操作の経験がある人が
いるなら、使ってみるのもいいかもしれません。
確かにFreeBSDの設定作業をすれば、スパルタ式にはなりますが
コマンド操作やエディタの使い方の習得は速そうです。
コンピューターについての理解もより深まるでしょう。
とはいえ、ハードすぎる修行でFreeBSDを嫌いになってしまうようでは
本末転倒です。
まずは設定の簡単なLinuxを使ってみて、コマンド操作に慣れましょう
(普通に使うのではなく、意識してxtermやエディタで作業すること!)。
それから上級編としてFreeBSDにやってくるのでも遅くないと思います。
TYPE5 アンチマイクロソフト派(おすすめ度30%)
よくわからないなら、FreeBSDよりまずLinuxを使ってみるべきです。
普通に使う分にはLinuxであれば不自由はないでしょう。
とりあえず、これだけでマイクロソフトとの縁は切れます。
どうしてもUNIXマニアの道へ進みたいならLinuxでxtermやエディタの
使い方を覚えましょう。
xtermやエディタに習熟したら一番好きなUNIX系OSを探して、
見つかったならばそれを楽しく使い倒しましょう!
mac派の方へ。macOSもUNIXですので勘弁してください。
TYPE6 一般人またはマイクロソフト信者(おすすめ度10%)
世間で最も一般に普及しているパソコン用OSは言うまでもなく
Windowsです。
就職で求められるパソコンスキルも、町のパソコン教室で教えて
いるのも要するにWindowsの使い方です。
システムエンジニアでも目指すのでなければ、UNIXの存在など
全く意識せずに生きていけることでしょう。
ITの専門家を目指す、または趣味でWindows以外のパソコンのことも
知りたいということであれば、Windowsの次に使う1台としてLinuxを
おすすめできます。
あるいは、古いパソコンを有効活用したいという理由でLinuxを
利用することもあるでしょう。
Linuxを使ってみて気に入ればUNIXの道へ進むもよし、そうでも
なければまたWindowsに戻るもよし、です。
もっと単純にWindowsが好き、ということなら最も手軽に手に入れ
られるパソコンであるWindowsパソコンを使い続けるのは良い選択
でしょう。
楽しんで頂けましたか?
このチャートは、はるこの独断と偏見で作ったものです。
あくまで「遊び」または「UNIX系OSに興味を持つきっかけ」として
お使い頂けると幸いです。
診断結果やツッコミ、ご意見など何でも
お気軽にコメント残していって頂けますとうれしく思います。