最近、エンドコンテンツによく参加するフレさんから相談されるんです。
いわく、一緒にいた野良の方がまったく耐性が無い。動きもデタラメ。
このままじゃ心身が荒れて仕方ないという相談です。
そこで、普段から私が行っている心身自制法を。
いつも通勤で車を運転するのですが、公道というのはある意味究極のオートマッチングコンテンツ。
怪しげな挙動をする年寄りドライバー。スマホいじりでこれまた怪しいドライバー。走行中の車をすり抜ける原付や自転車。
私は運転には真剣に取り組んでいるのにおのれらは、と、周りの無神経なドライバーに怒りも湧く寸前。
下手すれば「おい!降りろ!ゴルァ!免許持ってんのか?!」ともなりかねません。
そこで、怒りを表に出す前に、いったん一呼吸置いて、今目の前で起きた事を相棒の右京さん風に置き換えてみます。
エンドコンテンツにて耐性が無くしかも動きもデタラメな場合に出くわした場合。
普通なら、何?あの寄生。迷惑だわ。BLだわBL。として怒りを表しながらもとりあえずの対応をします。あ、暴言はダメよ。
しかし、脳内右京さんだらけでしたら
エンドコンテンツで寄生に遭遇した場合。
右京さん「いけませんねぇ、呪い耐性も無しに乗り込んだらこうなる事は容易に想像できるはずです、何故呪い耐性が必要か分からない筈はないんですがねぇ」
右京さん「なるほど、放置して自分は楽しようとする考えですか?しかしいけませんねぇ、なぜなら、そのようなプレイをすればするほど自分の立場を危うくするだけの事になぜ気がつかないんですかねえ」
といった具合に脳内右京さんフィルターを通せばたちまち目の前の不愉快な出来事も右京さんになります。
これは普段にも応用出来ます。
車を運転中、無理矢理な割り込みにあった場合、普通なら
「おい!降りろ!ゴルァ!免許持ってんのか?!」となりますが
脳内右京さんなら
右京さん「先程の車、ウインカーも出さずに私どもの直前に割り込みましたねぇ。彼の行為は道路交通法に抵触しますねぇ。この一部始終はドライブレコーダーに記録してありますので後ほど確認してみましょう」
と、怒りの前に右京さんが出てきてとても理性的な対応が出来ます。
私「ところであなたは?」
大門「西部警察の大門だ・・」