男1「ケケケ・・そんな型落ちのロードスターで俺たちに勝負を挑むだって?」
男2「お嬢さん、悪いこと言わないから家に帰ってママのミルクを飲むんだな!ヘケケケケケ!」
私「く!死んだ兄貴の形見なんだ、このNAロードスターは。だけど、車の性能
だけじゃない。肝心なのはマシンの鼓動を感じる私の感性なんだ。だから必ず5分を切る!」
審判員「まもなくスタート切ります!」
私「兄貴、私もここまで来たんだ・・・あとは兄貴の教え通りに・・」
審判員「スタート!」
男1・2「なんだとおおお!あんな型落ちのロードスターに引き離されるなんて!」
私「ドライブテクニックは車の性能だけじゃないって兄貴が教えてくれた。
AT限定免許の生温い男達には到底出来ない兄貴仕込みのテクニックを見せてやる!」
タコの群れに阻まれながら。
なんかやべーやつに追い回されながら
兄貴、兄貴の言った事が今わかるよ、車の性能を引き出すのは他でもない、私自身だって・・・
ピピー!ロードスターのお姉さん失格です!
私「ふぁ!」
審判員「もう10分過ぎました。またのエントリーお待ちしております。」
という、走り屋の兄妹のストーリーを妄想しました。
あ、公道で絶対に安全運転でね!
飲酒運転は絶対に駄目だぞ!