ふじょしの冒険日誌

先生「ではみんな、宿題で出しておいた最近楽しかった出来事についての作文の発表会だぞ。みんな、しっかり書けたかな？」

生徒達「はーい！書けてまーす！」

先生「よーし、みんなよく出来てるな。早速発表してもらおうかな。じゃぁ、最初はやおいさんから発表だ」

やおい「先生は、恐怖！キノコ男っての知ってる？」

先生「ああ、知ってるよ。だって先生だからね！怪しい科学者が変な薬を作って、薬をキノコにかけたらキノコが凶暴な化け物になっちゃう映画だね」

やおい「へへ〜実はこの間、ずっと楽しみにしてた、恐怖！キノコ男集会に行って来たんだ！恐怖！キノコ男集会に行く為に家のお手伝い頑張って、お父さん、お母さんから恐怖！キノコ男集会に行っていいよって言われたんだ！」

先生「じゃぁ、そんな素敵な 恐怖！キノコ男集会の作文を読んでくれるかな」
やおい「わたしはキノコおとこがだいすきです。だいすきなキノコおとこしゅうかいがあるよといわれて、おとうさんとおかあさんから、いえのてつだいがんばったら"恐怖！キノコ男集会"にいっていいよといわれました。
いえのてつだいがんばってたら、おとうさんとおかあさんから"恐怖！キノコ男集会"にいってきなさいといわれました。
うれしくて、まえのよるはわくわくしてねられませんでした」

やおい「わくわくして"恐怖！キノコ男集会のばしょについたら、キノコおとこのかっこうしたひとがたくさんいました。けんがくのひともたくさんいました。そしたら"恐怖！キノコ男集会"のしゅさいしゃさんの、ネギせいじんさんが「くそいべのよかんしかしない」といっていました」

やおい「でも"恐怖！キノコ男"のえいがをこどもかいのいべんとでおともだちのみんなとみていたから、このえいがはくそだねっておともだちとはなしてたから、ネギせいじんさんには「えいががくそだからきにしないでね」といいました」

やおい「いべんとがはじまって、きのこおとこのみんながけんがくにきたひとをおそったの。そうしたらちかくにいたどわこさんたちが"やじまびようしつ"のうたをおそわれているひとたちのちかくでうたいはじめたの。とてもおもしろかった」

やおい「それからみんなでどるぼーどれーすにいったの。わたしはうんてんできないからどわこさんにのせてもらったの」

やおい「ネギせいじんさんが「あるいてれーすしよう」というからみんなであるいたの。みんなであるいているのにネギせいじんさんはおでんにまたがってたの」

やおい「また"恐怖！キノコ男集会"があったらいきたいとおもいます。いえのてつだいをがんばってまたいけるようにしたいです」

先生「やおいさん、いい作文だね。また"恐怖！キノコ男集会に行けるようにお父さん、お母さんのお手伝いを頑張るんだよ」

先生「じゃぁ、次の人は・・・」
授業後

先生「やおいさんの作文の中の"恐怖！キノコ男"・・気になる・・
帰りにTSU◯AYA行ってレンタルしてくるか・・」



翌日

生徒1「なぁ？先生はどうした？授業に来ないなんて今までなかったぞ？」

生徒2「昨日の放課後にTSUT◯YA行ったらさぁ、先生が居たんだ。先生がさあ
恐怖！キノコ男のブルーレイを借りてるとこ見たんだ」

生徒1「あ〜そう言う事か。きっと先生は"恐怖！キノコ男"を見てSAN値が崩壊したんだ。俺の兄貴も耐えられなかったからなぁ」