アストルティアが生誕して6年の月日が過ぎた。
その頃、世界は混沌を極めていた。
未だ、終わりの無いテロとの闘い。経済戦争は苛烈を極める。
大国同士の腹の探り合いに未だ終わりが見えない頃。
ここ、アストルティアでは20世紀末どころか、20世紀初頭の様相を呈していた。
アストルティア原住民たちはかくも言う。
「爪攻撃力180平田」
「天使僧侶様いませんか!」
「誰だ?タコメットが美味いと言った奴は?メガザル祭りで悲惨だったぞ!」
パリは燃えているかのあのテーマ曲
老人達はかくも言う。
「わしらがアストルティアに生み出されてもう6年と半が過ぎた。わしらももう歳をとり過ぎた。しかし、わしらがアストルティアに生み出されてからの6年と半はあっという間に過ぎだんじゃ」
「でも、わしらがアストルティアで出会ったみんなは素性は知らなくても、わしらには大事な戦友なんじゃ」
「ゲホゲホ、だから今でもアストルティアはわしらの第2の故郷なんじゃ」
「だからこそ今言いんたいんじゃ。誰だ?タコメットが美味いと言った奴は?
メガザル祭りでゲロマズだったんじゃ!」
まだまだ、アストルティアの歴史は続くよ!それぞれに当時とは立場もやる事もいろいろ違うかもしれないけど、みんなよろしくです!