冥闇の聖塔ストーリー日誌(3月9日の冒険日誌)の続きです。
>ワギ「闇の領界の民が 何を為し いかなる罪を 課せられたかは これまで そなたに 語ったとおり」
闇の領界の竜族がどこかに戦争を仕掛けて毒を使った。けど、結果的に負けて、闇の領界も毒に染まっていて自業自得って話しか無かったと思うけど……。
闇の領界は他領界と隔絶されていて、でもなぜかオーグリード大陸とは交易(サルファバリン)があって、それで他の国(大陸?)に戦争を仕掛けた? ここがさっぱりわからん……。ナドラガンドが分断される前の話であれば歴史が繋がるんだけど、「闇の領界の住人が」と言っている以上はナドラガンドが分断された後の戦争であることが明確。
誰かが嘘を付いているとしか思えないが……。しかし種族神のワギ神が人を騙すとはあまり思えない。情報端末のどれかが故障しているのか?
>ワギ「闇の領界の民の罪は 重きもの。これなる捌きは 正しい報いと わしは そう信じてきた。」
戦争は重い罪か? 戦争なんて起こるべくして起こるもの。愛し合った夫婦ですら喧嘩するし、神同士の喧嘩や戦争の話だって山ほどある。
しかし神の判断を誤りなどと言う事は私には出来ないかなぁ。それは人の領分を超えていると思うのです。
つまり、「わしの捌きは正しかったのだろうか?」に対しては「はい」、次の質問に対しては「闇の領界の民を許すべき」と答えるのが自分の中では正解だ。ワギ神の捌き(刑期6000年)は尊びつつ、罪を憎んで人を憎まず。
>ワギ「新たなる裁定者により 捌きは下った。ならば 闇の領界の罪業を 許すとしよう。」
うーん、この神様、流されやすくない? 俺俺詐欺とか振り込め詐欺に引っかかる神様なのでは?w
せめて新たな裁定の理由は問うたほうがいいと思う。せっかく真面目に考えているのだし……。
あと、言い方をころころ変えるのはやめて欲しい。「闇の領界の民の罪」と「闇の領界の罪業」(1つ前の文章)では大きく意味が違ってきますよワギ神。と言うか、テキストライターが悪いよねこれ。いやライターだけ悪く言うのは可哀想か。ちゃんと推敲、添削、校正できる人をつければ問題ないのだし。
>エステラ「水の領界への道を 開くため 共に 戦いましょう。いしゅさん!」
エステラ姐さん一体どこから!?
業炎の聖塔、氷晶の聖塔と同じようなボスがやはり出てきました。闇魔ティトス。
さすがに大ボスは強いかと思ったけど、闇の領界の他ボスに合わせてかさして強くはありませんでした。
闇魔ティトスを倒すとフードマントのキャラクターが登場。倒したはずのアンテロかと思ったけど違うようだ。
>邪悪なる意志「我が恩寵により ナドラガンドに 混沌の芽が もたらされたのだ。」
アペカの村やイーサの村を目標に送り込んだ魔物の行動から、この邪悪なる意志の目的は明確に竜族を滅ぼそうという所だろう。ただ、魔物や使い魔をつかって村を焼き払うなどの明確な武力行使ではなく、じわじわと兵糧攻めみたいないやらしさ。それゆえ「混沌の芽」と表現したのか。かなり小賢しい。実権がまるで無いのか、もしくは大胆な行動を取れないのかはわからないが、この時点で小物感たっぷり……。
>邪悪なる意志「解放者よ。次は もっと 我を楽しませてくれ。……期待しているぞ。」
邪悪なる意志は竜族を滅ぼさんとしているようなのに、竜族の解放者に対する殺意や害意を感じない。
その竜族も、竜族全体に対して害意はあるようだが、エステラのような個々はスルーしてしまう。
エテーネの生き残りってだけで明確な殺意を真っ直ぐに向けてきたネルゲル先輩を見習おう!?
邪悪なる意志の語った目的は見せかけだけで他に真意がある? それでは怖さを感じないのは当たり前で、シナリオが盛り上がらない所が問題だ。
「邪悪なる意志」なのに邪悪さを感じない……まもの使いなのに魔物は使わない、みたいな。
パチャティカ再登場。闇の領界に入った際にストーリーを盛り下げてくれたあの白いモグラ。
このモグラはワギ神の眷属らしい。ワギ神は直接言葉を遺しているので、神の言葉を代弁する眷属(神使)がここにいる必要は無いと思うが……。
>Ver.3.3 エンディングムービー
お疲れさまでした。
前の氷の領界でも少し思ったんだけど、「ワシが育てた」みたいな空気を醸し出しているこの総主教のジイさんなんとかならないかな……教団の庇護はまるで受けられていないのだけどw
さぁ次は水の領界になるのかな。ここからは本当にまだ行ってないので日誌の更新は遅くなると思います。頑張りますよ~。