いしゅの冒険日誌

　結界師ニコちゃんの助言を受けてエレクトラムを獲得。
　町に戻ると疾風の騎士団の砦に侵入者がいるとか。

＞？？「この杖には　あんたの身体の自由をうばう　強力なチカラが　込められている。無駄な抵抗はせず　一緒に来たほうがいいぜ。」

　ピンクい竜を散々に切り刻んだアンルシアのチカラが抑えられる！？　そんなことが！？（驚愕）
　マヒやおびえだと「一緒に来る」が出来ないので、封印や幻惑だろうか？　その程度の状態異常でアンルシアさんは止められないぞ！

＞ヒューザ「神の器は　オレが　もらっていくぜ。ラグアス王子も　フウラもな。」

　簡単に付け込まれやがってこのサカナ野郎……しかしこのヒューザも神の器なのだ。種族神の加護を得ているヒューザが、同じ種族神の神通力にたやすく操られてしまう。古代の兄弟喧嘩では１対６で負けたけど、１対１なら負けないぐらい強いのかも。
　ヒューザも神の器なのでやる気満々で戦って殺してしまうのはマズいと思い、手加減しながら戦っていると、ビリバリブレード、超全身全霊斬りなど両手剣スキルの変化技みたいな攻撃をしてきてなかなか面白かった。秘剣かまいたちは是非ともプレイヤーキャラにも教えて欲しいスキルですね。直線範囲攻撃におびえ（？）の状態異常が付く。これも多段攻撃なので大ダメージ＋おたけびが２回判定と言えば強さが解ってくれるだろうか。超強いよね。２００スキルはこれかな？　「かまいたち」の名前はすでに格闘スキルにあるので使えないのが残念だが……。
　捕えるつもりでじわじわ削ってやったら、フラッシュ煙幕を焚いて逃げやがった。３人＋１匹（スライム）で完全に包囲していたはずなのに、敵補正はずるいｗ

＞邪悪なる意志「貴様が　クロウズとやらか。我が目的　真の竜族解放を阻もうとする　できそこないの　あわれな竜族……。」

　そう言えばこんなやついたな……。
　今一つ目的がハッキリしないせいで印象が薄すぎる。竜族の解放が目的ならアペカの村やカーレルの氷雪洞での行動が意味わからない。

＞クロウズ「おのれの姿を隠し　闇の中をうごめくような者の　言葉など　聞くに値しません。私が　その非道な行いを止めてみせましょう！！」

　バッサリで笑う。悪・即・斬だぞ。

＞神官長ナダイア「……ふっ。貴様の予知のチカラをもってしても　我が正体を見ることは　できなかったか？」

　なんだ、お前だったのか……無能な指揮官ことナダイア神官長。
　ただ、神が分断した領界をまたいで空間転移できる能力は、どんなに秀でた竜族の神官が持つにしても過ぎた能力と言える。恐らくはナドラガ神に使われているか、力を借りているのだろう。種族神の力を多少なりとも使えるのであれば、種族神が施した断絶を越えられると想像できる。
　解放者の存在意義とは。

＞クロウズ「翠嵐の聖塔に……。こちらから　炎の領界への道を開き　領界すべてを　つなげてしまうつもりですね。」
＞クロウズ「……すべての領界　つながりしとき　ナドラガ神　復活の地　神墟ナドラグラムが現れる。」
＞クロウズ「教団に潜入した際　見つけた文献に　書かれていた　一文です。」

　……ん？　それなら、エステラはナドラガ神のほこらで何をしていたんだ？
　ナダイアが４人の神の器を連れ去る際に、フウラも操られていたというセリフがあった。ナダイアが種族神（ナドラガ神）レベルの神通力を使えるのであれば、眷属レベルの神獣アマカムシカがそれを見抜けないのも解かる。
　エステラがほこらで行っていたのは、疾風の騎士団の砦に埋伏の毒を送り込むための囮の儀式と見るのが正しそうだ。ナダイアの空間転移能力で強引に拉致しても良かっただろうけど、無傷で手に入れたかったというところだろうか。
　ただ、主人公に説得される可能性のあるエステラだったので、ナダイアは鈴の音を仕込んだのだろう。教団側にはトビアスという駒もあるが、力量不足で情けをかけられることもなさそうなトビアスでは主人公にあっさり仕留められる可能性があり、使える駒を失う危険が高い……ってところかなぁ。トビアスも性格は強情かつ血気盛んで、信念を曲げることが無いだろうからね。

　あと、「ナドラガ神　復活の地　神墟ナドラグラムが現れる。」という文献があるということは、ナドラガ神は過去に何度も封印されているのですか？ｗ
　そうでないとこんな文献は書かれようがないですよね。
　Ver.3 は、予言書や古文書の設定が多いですね。学園もそうでしたし、炎の領界も聖塔がそうでした。別にそれがダメとは言わないですけど。
　だいたい古文書か、もしくは馬（亀）が突然知らない設定を語りだすパターンｗ