聖塔に入るのに第1の試練が待ち構えている。トビアス隊は問答無用で突っ切って行ったらしいけどw
障害にならない試練はスルーしても良いという上位者の理論だ。ナダイア(邪悪なる意志)も領界の断絶を気にせず平然と空間転移しているよね。
魔物を倒して〇〇を持ってこいというのはとても分かりやすいが、パズル系の試練が面倒ですねぇ。
パズル自体は単純なものなのだけど、独特の中二言語(Ver.3シリーズのサブタイトルみたいなやつ)を理解しつつ、自由度の低い不親切なカメラワークに苛まれつつ、パズルを解かなくてはいけないのが苦痛だ。
この聖塔でもドルボードが使用可能だ。
過去の聖塔を見ると、炎闇水嵐の聖塔はドルボード可、氷の聖塔だけドルボード不可ということになりますね。
氷晶の聖塔にドルボードを外さなければいけないギミックは無かったし、何だったんでしょうか? 適当?
>??「解放者よ……。ついに ここまで たどり着いたのですね。私は この時を 待ち望んでいました。」
>??「解放者が すべての領界をつなぎ 竜族の者が 罪の償いを終えて 奈落から 解放される この時を……。」
氷晶の聖塔、冥闇の聖塔と同じタイミングで石碑からメッセージが流れてきた。
これは他の聖塔と同じく、エルドナ神がこの翠嵐の聖塔に遺した言葉なのだろう。
その遺した言葉が「すべての領界をつなぎ」と明確に言っている。これはつまり、翠嵐の聖塔が最後にクリアされるという意味になる。円盤の遺跡における領界の接続方向は決まっているため、領界の接続は必ず業炎の聖塔(炎の領界)から始まることになる。
プレイヤーキャラはナドラガンドに飛ばされた際、不安定な聖印によって偶然、炎の領界アペカの村に飛ばされたと Ver.3.2 のバジネヅから聞いたが……。
竜族が自ら奮い立って解放者となる場合でも、必ず炎の領界から解放者が出現するという事だろうか?
あまりに不自然な設定だ。こういう露骨な後付け設定を、我らがエルドナ神に言わせないで欲しいのだが……。
>??「……解放者よ。我らは もはや 世界に触れるすべを 手放した存在。」
>??「我らに代わり 竜族の者に ゆるしを 与えていただけますか?」
氷晶の聖塔でピナヘト神が語っていた事だが、そもそも試練の聖塔とは、ナドラガンドを分断した六種族神が「竜族に与えた試練」のはず。
それなのにこの問いはなんだろう? 「竜族の者にゆるしを与える」とは? 竜族が竜族を許しを与えるのか?
聖塔攻略で先行しているトビアスはこれを聞いてなんと思っただろう。偽善にして傲慢な邪神としか思わないに違いない。苦労して聖塔を5つも攻略してきた竜族の解放者が最後に聞かされるのだ。
我らがエルドナ神が、シナリオの都合で無茶苦茶な事を言わされてる気がしてきた……。
>??「竜族に ゆるしを与えることで あなたは その命を落とすことに なるかもしれません。」
Ver.3 の冒頭から引っ張っているこの設定。「主人公が死ぬかもしれない」というクロウズの予知能力を起点とする話。
これも種族神が遺した言葉に言わせるのはどうなんだ?
やっぱり、エルドナ神がシナリオの都合で無茶苦茶な事を言わされてるでしょこれ……。
>トビアス「くそっ……。やはり 我々だけでは 守護者に かなわないというのか!」
解放の間に入るとトビアスが守護者と激闘を繰り広げていました。
トビアスがこの場所にいるという事はつまり、トビアスは業炎の聖塔、天水の聖塔に続けて、翠嵐の聖塔までも先行攻略してしまった事になる。これはもうトビアスが解放者でしょw
ただし、トビアスには試練を攻略する知恵はあっても守護者を打破する武勇がない。それでも果敢に立ち向かう勇気は勇者のそれと同じ物だが、ナダイアが奸計を用意していた……。
>嵐魔ウェンリル「神聖なる試練の戦いに 悪しき魔獣を 用いしこと 断じて 許しがたし。汝らが勝利 認めることあたわず。」
まものつかい「」
どうぐつかい「」
天地雷鳴士「」
突然糾弾される数名の職業さん。クラハさん(オルファの丘)がまた泣いてしまう……。
私も、闇の領界の守護者と水の領界の守護者は仲間モンスターを連れてクリアしてるんですけど……(´・ω・`)
聖塔攻略もおそらくこれが最後だと思うのに、今さら「それはダメだったよ」と言われてもキツイ。
納期寸前の仕様変更は死人が出ますよスクエニさん!