ダラズ大鉱脈からウルベア地下帝国へのフィールド移動。
だいたいの地形や方角は解かるものの、3000年もの時を経ているだけあってミニマップも相当変わっていますね。これがなかなか楽しいフィールドマップでした。やはりフィールドを探索するというのは楽しい。冒険感ある。実際はここを走り回って1日潰れているのだけどw ストーリー的にはまったく進んでないので1行で終わりです。
ゴブル砂漠方面(至ドルワーム)やモガリム街道方面(至アグラニ)へは行けないようである。
>ウルタ皇女「わらわは 古代エテーネ王家に伝わる 時の球根なるものを 所望する。持参すれば エテーネ人と認めてやろう。」
王家に伝わるものをくれとはまたウルタ皇女の人となりが知れる依頼(クエスト)ですね……。
ウルタ皇女は、ウルベアの町の市民が「ウルベア王家に伝来のお宝をくれ」と言われたらそれを渡すのでしょうか?w ウルタ皇女が言っているのはそう言う事だよなー……。
つまりウルタ皇女はエテーネ人を探しているのではなく、滅亡したエテーネ王家の人物を探しているのでは?
この時代のエテーネ王国があった島は海に沈んでいるはずですが、主人公が育ったエテーネの島はおそらく健在でしょう。エテーネ村やナルビアの町ももうありそうな気もします。古代であってもオーグリード大陸が闇の領界とサルファバリン交易を行っていたほどなので、ドワチャッカ大陸からレンダーシア大陸やエテーネ島まで行けなくもないはず。むしろ古代ドワチャッカ文明の技術力なら余裕で航路を開いているでしょう。本当に時の球根を求めているのなら、ウルベア帝国の膝元ばかり捜索していないで、エテーネ王国に縁のある土地まで捜索範囲を広げないとダメだと思います。と言うか捜索にロボ1体ってw
そう言えば、ウルタ皇女の緑肌には赤い首飾りがよく目立ちますね。これってエテーネ王国の城下町で見たやつではないでしょうか。ホムンクルスだったかな?
エテーネ王家に伝わる時の球根を求めて、エテーネ王家の人物と一緒に採りに行き、その帰り……。
>メレアーデ「帰りましょう……あなたの時代に。」
メレアーデが必要な時は自分(主人公)がこっちに来るので、メレアーデ自身はこの時代にいた方が良いと思うんだけど……。
猫はエテーネ村で死ぬほど獲れるので逃がしても構わない(むしろ獲れる数以上の猫を逃がしている)し、こっちでも猫を飼いたいなら王家の浮島の一つを猫島にすれば良いと思うw
メレアーデは、過ごした環境、立ち振る舞い、口調などから相当な温室育ちだと思っていた。それが、ドラント平原で生死を彷徨い、雪虫の洞窟で暮らすほどに逞しくなったかと思いきや、やっぱり親の死は受け入れられないと言う弱さを見せる。メレアーデのキャラがバージョンによって思いっきりブレるんですよね……メレアーデ自身も順不同で時渡りをしていることが予想できるので仕方のないこと(時渡りで逢うメレアーデは主人公の体験順とまるで違う)かもしれないが、人気投票でなかなか票が集まらない原因の一つがこのキャラブレだと思う。
>ウルタ皇女「わらわの願いは 時を超え 過去に戻り 父上の暗殺を阻止して 歴史を改変すること。」
ここにも親の死を受け入れられない皇女が一人。同じことを言っているのでメレアーデとの対比にならないのがシナリオとして惜しい。
ウルタ皇女本人は時渡り出来ないだろうが、時渡りが可能なエテーネ人にそれを依頼すれば良い。だからエテーネ人を探していたのだろう。
歴史の改変が行われれば今の記憶(自分の体験)は全て別の物になってしまうが、父を失う今の世界線よりは良い……ということだろうか。儚いなぁ。
>ウルタ皇女「おお……グルヤンラシュの 知人であったか。時の球根を 手に入れられたのも 道理じゃな。」
時の球根の場所はメレアーデも知っていたのだから、同じ王族であり、なおかつ国家を守る軍属にいたクオードが時の球根を知らないはずがない。
つまり、クオードは「目の前の主人公がエテーネ王国時代と自在に時渡りをしている」という事実を、まざまざと見せつけられたわけだ……。
で、クオードは何を作ろうとしているんだって……?