ストーリーは Ver.4.4 へと進みます。
ラグアス王子の元に呼ばれて行くとプクリポの兵士が王室に駆け込んできました。
>「エステピーサ丘陵の 底なし穴 内部に 巨大な繭が 出現したそうです!」
えぇ……なんだその報告w
出現しているそうです!←わかる
出現したのを確認しました!←わかる
出現しました!←わかる
出現していたそうです!←意味は変わるがまだわかる
出現したそうです!←は?
現在と関係のない事象(出現した事)が伝聞になっていて気味が悪いw
>パルミオ博士「なっ なんですってええええ!? エステピーサの底なし穴に 謎の巨大物体! そして 謎の生物が 現れたですって!?」
>パルミオ博士「もちろん カギは お貸ししましょう! ほれっ スペアもあるんですよ! 何本でも 好きなだけ 持ってってください!」
カギは厳重に管理しているとラグアスに言われていたんだけど……。「カギを何本でも持っていけ」とかガバガバすぎるw
まぁ、これがこのプクランド大陸のノリだよねって。わかれ(強要)って事でしょう。
パルミオ博士の部屋は怪しい魔瘴色していますが、隣の部屋には可愛いプクコがいます。新婚さんらしいですね。子供が100人200人欲しいとか怖い事が日記に書いてあります。プクリポってそんなに子供産むの……?
>石版「プクランドに現れし 増殖する魔獣により アストルティアは滅びる。 みな 脱出に備えよ。」
増殖する魔獣でアストルティアが滅びるとは……。
Ver.1 では灼熱の火球によって大地が焼かれ世界が滅びかけてました。Ver.2 ではレンダーシア大陸ごと創造してしまうクワガタ大王に世界が滅ぼされかけました。Ver.3 ではまさにナドラガンド創世の神によって世界が。…… Ver.4 の世界の危機、なんだかしょぼくない?w
エステピーサ丘陵の底なし穴で見た魔物は、ただの掘削機(作業用のマシン)のように見えたのでたいして怖さを感じなかった。この「怖さを感じなかった」所が逆に油断を生んで世界が滅ぶのかもしれません。賢者ホーローはさすが、凄い警戒してたけど。
>賢者ホーロー「知理の石版をたずさえし 予言者の言葉は 6000年前の ゴフェル計画の 根拠になったとも 言われておるのじゃ。」
>ラグアス王子「ゴフェル計画……大いなる災厄より 種族の未来を守るため アストルティアを捨て 安全なる世界へ 旅立とうとしたという……。」
いきなり壮大な話になってまいりました。勇者の伝説や創世神の範囲をも超える壮大な話。
ホーローやラグアスが会話に加わっているので、人形たちのラグナロク(アズラン外伝)みたいな話では無いと思うが……。
>ラグアス王子「ええっ!? その 不思議な生き物は……! もしや こちらが 時の精霊キュルルさん?」
現代のほとんどの人物にはキュルルの事を言ってないはずなのだが……。
キュルルも誰もいないタイミングを狙って出てくる事が多いし。ラグアスが何故キュルルのことを知っている?
時間跳躍するとアルウェーンの町に到着。
エテーネ王国のような浮島がありますね。至る所に気球も飛んでいます。古代エテーネ+風車の丘という雰囲気。町の建物はプクランドらしい構造物になっています。
>プクラス「個人の意思など 不要。我々は 全体のため奉仕すること以外を 望みません。」
社会主義を超えて、群体生物や社会性昆虫のような考え方だ。と言うより、魔物か……?
オーガは魔物からガズバラン神の御業によって人型種族になったけど、プクリポは逆に……!
上層:管理棟という区画に行くと、どう見ても宇宙に飛び出しました。上層とかいうレベルじゃないw ビッグホルンのような超感覚はやはりプクランドストーリーだ……。
そもそも、「上層:管理棟」「中層:アルウェーンの町」なのに、なんで「中層:奉仕室」なんだよ。下層どこ行ったw
冒険日誌の文字数上限なのでこの辺で今回は終わります。
常識や物理法則が通用しないプクランドのファンタジックストーリー。今回もキそうですね!