キャラクターズファイルの4つ目。シナリオの出来はともかくこのシリーズはちゃんとずっと続けられてて良いですね。
妖精図書館シリーズとかミステリークエストシリーズとか、1話だけ作って放置してあるコンテンツの続きはまだ作られてるのかな? 思い付きで作ってほったらかしにするにはもったいないシリーズだと思うけど……。
>ケリーヌ「ああ 来たよ 来ましたとも! うちの新作 ココナッツカクテルを飲んで そりゃもう ゴキゲンだったよ!!」
>ケリーヌ「それで あばれまわったあげく 新調したばかりの 店の置き物を壊して 逃げていったんだよ!」
クエストを受けて、パクレ警部の情報を頼りにジュレットの酒場に来てみると何やら不穏な様子。
市民を守るべき警察官が、酒を飲んで暴れているようだ。Ver.1 の頃に見たパクレ警部はわりと真面目だったのでそんなことは無いと思いたいが、少なくとも市民の目には荒くれものに映っている模様。
>パクレ「ワガハイを 追ってきたことも 知っている。先を越されるとは 思っていなかったがね。」
>パクレ「しかし……だ。」
>パクレ「悪く 思わないでくれたまえ。キミに かまっている時間は ないのだよ。」
(; ・`д・´)?
何を勘違いしているのか知らないが、パクレに用事があるのはボンドルというオーガの少年であって、私はとくに構う気は無いぞw
とくに事件に関与していない一市民にいきなり催眠ガス……?
いくら Ver.1 の頃から何年も経過しているとは言え、あまりにキャラクターが変わり果てている。キャラクターの掘り下げをするのがキャラクターズファイルじゃなかったのか……。
続きのクエストを受けると、「命が惜しくば 事件を解決しなさい。」とパクレが威迫してきました。
うーむ……やはりパクレ警部の面影が無いなぁ。別人物なのだろうか? しかしキャラクターズファイルだぞこれ……。
パクレ警部はオルフェアの町と子供たちの平和を守っていたはず。ジュレットの酒場へ飲みに行くのはいいにしても、ドルワームの民間事件に首を突っ込んで良い人物ではない。
>パクレ「先日の試練の結果もふまえ ワガハイは キミを ワガハイの属する組織の一員として 迎え入れたいと 考えている。」
手のひらクルックルじゃないですかパクレのおっさんwww
迎え入れたいと言いながら、迎え入れるための指定の場所は3つの暗号文を解かないとダメらしい。本当に迎え入れる気あるんですか?
>パクレ「この世には キミたちの知らない 未知の次元が 無数に存在し そこには 超常のチカラを持つ者たちが いる……。」
ただキャラクターの掘り下げをするミニシナリオなのに、アストルティアの世界観設定をも包括する超次元な話になってまいりましたwww
風呂敷がデカすぎる。
>パクレ「そして 時間や空間をも超える 彼らを 監視 あるいは 排除するために 創られた組織がある。」
んん……? わりと Ver.4 らしい話になってきました? 時渡りの秘術を駆使して現代と未来の姿を変えていく Ver.4 のストーリーに触れてきそうです。
>パクレ「銀の丘の扉……。フォステイル……。ゴブル砂漠東に落ちた 半球状物質……。」
>パクレ「この世界の領分を超えた存在が 現れしときこそ ワガハイの出番!」
エピステーサ丘陵の底なし穴に現れた繭は? あれも時間を超えて存在が移動する極めて超常の存在だぞ。
>パクレ「勝手な言い分と 思うだろうが 今回の話は なかったことにして もらいたい。」
時渡りとは違う、時空を超える手段を持っている組織……うーむ、ここでサヨナラするには惜しい奴らだ。
時渡りの術が使えそうなエテーネの生き残りだからといって、別種族に転生したにも関わらず執拗にネルゲルから殺意を向けられ続けた Ver.1 のストーリー。パクレ警部もそんな能力があるなら、きっと Ver.1 の時代の頃からネルゲルに日常的に殺意を向けられていたに違いない。時渡りに似た術が使えるのであれば……あ、だからわざと銀の丘の扉の中に隠れたのだろうか?
>パクレ「では さらばだ いしゅ君。いずれまた 会うことも あるかもしれんがな。」
この後のムービーがわりと衝撃的。パクレ警部が足の長い金色のホイミスライムになってしまった。魔物だったのかお前……なんでオルフェアの市民を守る仕事してるんだw
うーん……。Ver.4 の核心たるストーリー部分に干渉しうる能力を持っていながら、釈然としないままキャラクターズファイルが終わってしまった。
……ん? キャラクターズファイル?(; ・`д・´)?