普通に会話できる相手になったパドレが Ver.4.0 から登場した異形獣の真相を語ってくれる。
>パドレ「そうして生まれた 魔獣たちに 俺は アストルティアの歴史に その名を刻む 恐るべき魔物たちの能力を与えた。」
相変わらずテキストが推敲されてない……。
このセリフを言うパドレは落ち着いて話しているので、もう少し読みやすい文章にした方が良いと思う。
この一文を短くすると「生まれた魔獣に魔物の能力を与えた」となるが、魔獣も魔物も固有の名詞ではないため、さらに分かりづらいのだ。
このセリフはつまり、「アストルティアを滅ぼした魔獣バイロゴーグはまた作れるぞ」ということを意味するのだと思われる。
>パドレ「魔獣の能力を成長させ その絶頂期を見計らい 魔獣ごと 終焉の繭に吸収させるのが 時見の箱……キュロノスの 計画だったのだ。」
繭のくせに栄養を外から摂る必要があるのか……幼虫の世代でそんなもの摂っておけよw
生態は昆虫のようでいて、ちょっと違う感じなのでしょうか。
>パドレ「人の世を……世界を終わらせる そのために。」
アルウェーンの世界線では間違いなくその未来を辿っていますが、なにが不服なんですかね?w
パドレも知らされていないキュロノスの真の目的が他にまだある、と言うことなのかな。
>パドレ「今は 一刻を争うときだ。」
時渡りを使うパドレが語る謎理論www ここはすごく笑わせてもらったw
真面目な顔でシャレたギャグを言う人だ。なかなかいいセンスをしてると思う。
以前のホワイトデーイベントで肉を焼いているパドレの家具がありましたよね。あれと同じセンスを感じる。
この会話の後、パドレは時渡りを行って姿を消しました。
エテーネルキューブどころか詠唱すらなく、完全なノーモーションで時渡りをするというのが凄まじい。
これがエテーネ王国一の術師の力……。
>メレアーデ「考えても はじまらないわね。まずは 王都へ行って マデ神殿に入るには どうすればいいかを 探ってみましょう。」
今までずっと猫屋敷で引きこもっていたのに、今回はやけにあっさりと行く気になるメレアーデ。相変わらずキャラぶれが凄い。
ストーリーの終焉を予期しているのか……?
>クオード「だが エテーネ王家に つらなる者として 俺は この国を アストルティアの歴史から みすみす 消させるつもりはない!」
なんで生きてたんだお前w
たしかに死に様は良くなかったが、なぜ生かされた……生き恥を晒すとは不憫なキャラクターだ。さすがに同情を禁じ得ない。
あと、エテーネ王国滅亡の歴史を学んだなら、盛者必衰の理も歴史書から学ぶと良いですよ……。
>キュルル「メレアーデには 抵抗感があるみたいキュね。けど クオードと手を組むのが もっとも 効率的キュ。遠回りしてる時間は ないキュ。」
そりゃまぁ、なぁ……。
クオード君、「ガテリアが人災で滅びるのはオッケー! でもエテーネが天災で滅びるのは嫌なんだわ!」だもんね。Ver.1 の500年前のグレン城で見た人間種族の行いと大差無い。これが人間種族の特徴と言うことだろうか? アスフェルド学園の大人たちもあんなだしね。
クオードにはクオードなりの大義を持って行動しているのは解かるが、少し外部から見れば唾棄されるべき人物像となってしまっている。身内のメレアーデから見てもそうなのだから、より外部の人間から見れば……。
しかし、そんな些細なことよりもキュルルの言動がオカシイ。
「クオードと組むのが最も効率的」とは何だろうか? 何かと比べて効率的と言っているのだろう。別の選択肢をした世界線の事を言っているのだろうか。時見の力を手に入れた? キュルルがマデ神殿に行きたがっている理由は時獄の迷宮に行くため? 時獄の迷宮に行って何をするの? マローネを救う? 親族のメレアーデなら解かるが、時の妖精たるキュルルが一刻も早くマローネを救いたいと焦っているの? それは意味が解らない……。
>メレアーデ「……いいわ。申し出を 受けましょう。滅亡のふちに立たされた エテーネを救うのは あなただけではなく 私の務めでもあるのだから。」
メレアーデが別人物かと思うほどやる気になっている……何があったんだろう……。