キャラクターズファイルの05は3話完結らしいのでやってきました。
いつも通り、思いっきりネタバレ日誌ですので、やってない人はプレイしてからこの日誌見た方が良いですよ。クエスト3つだけなので、すぐ終わりますから。
バシっ娘が優秀すぎる……! 移動が楽になりすぎて、もはや魔法の迷宮の前室がだるく感じるレベル。
>ジェニャ「数百年前から 時代の節目に目撃されて なかば伝説と化しとる 英雄が ここ ガートラントに姿を現したんや。」
数百年前と言うと、グレン城が太陽に焼かれていた時代ですね。また、過去のオーグリード大陸と言えば断絶されている闇の領界と謎のサルファバリン交易があった時代ですね。
時代の節目に現れるということは一子相伝のパラディンの系譜とか、伝説の勇者みたいな存在か。まさか、時渡りや生き返しの術を使うのか……。
絶対守護者たる真のパラディンの最高峰は石だと教えられてきたけど、なんで突然黄金のパラディンが出てきたのだろう。
>黄金のパラディン「あたしは それでも あきらめられず 時渡りっちゅう けったいなチカラを持った人に 何度も頼み込んで 過去に飛ばしてもろてん。」
そいつは私の知り合いか!? ……知り合いだろうなぁ。なんせ、主人公たる自分がエテーネの最後の生き残り……って、メレアーデの奴が大エテーネ島ごとエテーネ人を山ほど連れてきとるやないかい!! よく考えたら、称号「最後のエテーネ」は返上しないといけませんね。「最後ではないエテーネ」とか「最後風味のエテーネ」とか「最後らしさのあるエテーネ」とか「最後(笑)のエテーネ」とかどうでしょう。
ただ、時見や時渡りはエテーネ人ではなくエテーネ王家の血統しか使えないはず(設定がころころ変わるなら知らんけど)。他人を時渡りさせるほどの術となるとそれこそ純血統じゃないと無理だろう。
黄金のパラディンの成長ぶり(生体経過時間)から推測すると、最長でも10年後程度の時代から時渡りしてきていると思われる。つまり、現エテーネ王家とどう考えても近い関りがある人物で間違いがない。マローネか、メレアーデか、はたまたその子という可能性も捨てがたい。主人公はエテーネ王家全てに面識があるので(そもそも親族なので)、知り合いである可能性が非常に高い。
ちなみに、主人公の父パドレと母マローネはどちらも時渡りの術を使うことが出来たね。どちらもエテーネ王家血統の人物と言うことになる。つまり、パドレとマローネは元々結婚する前から王家としての親族であり身内だったんだろう。つまり主人公はエテーネ王家インブリード配合のスーパーサラブレッドなのだ。
>黄金のパラディン「そんな あちこちの時代に 飛ばされながら ついに……この時に たどり着いたんや。」
時渡りを何度も何度も繰り返し行使しているようだ。そして時代の節目節目に現れる、と。
エテーネ王家血統以外の時渡りは大変危険な行為と Ver.4 メインストーリーで学んでいるのだが……壮健なファラスですら記憶が混濁するほどの重体となった時渡り。それを何度も……きっと、主人公の兄弟みたいなトンデモ精神力なんだろう。パラディンとはタフの職業なのだ。紙防御のバトルマスターとは違うと言いたいわけだね。
それにしても、黄金のパラディンはジェニャと手を繋いでも何も起きなかったですね。本人同士が干渉してもタイムパラドックスの因果律は発生しない。
これはつまり「(主人公でも同じ時代に存在できたことはないが)同じ時代に同じ人物が存在できる」かつ「(頼めばやってくれるレベルで)他人を簡単に時渡りさせられる」と言う事だ。
時渡りがこういう設定に変わったのなら、ウルタ皇女はジャクバ国王を救う事が出来る……。Ver.4.3 のストーリーが音を立てて崩れていく音が聞こえる。さすが砂上の魔神帝国だ。
写真に特に意味はありません。