魔仙卿が、ゼクレスとバルディスタの復興に力を貸してほしいと言うので手伝うことに。
魔界の摂理は弱肉強食。強者が台頭してくるのが自然なので、待てば回復すると思うが……バルディスタのストーリーで語られていたように、ネロドスの時代からマデサゴーラの時代まで何百年とあったわけで、こういった国同士の小競り合いを何度も繰り返して魔界が統一されていくのではないかなぁ。
>ベルトロ「ゼクレス城の北に位置する ガウシア樹海…… あそこは まだ 調べられていない。」
そこ以外はもう調べたとか行動速いな!
と言うか、ゼクレス魔導国って戦争中の敵国なのでは……? 敵国の敵城内で失踪した国王を探しているのに「後はそこだけ」と言い切れる自信が凄い。
>ベルトロ「というのも ベルヴァインの森西にある ガウシア樹海へ続く道が でっかい岩で ふさがれちまってたからなんだ。」
飛べ。
飛ぶ魔族たくさんいるだろう……。
ゴーラのヌブロ長老が使役していた使い魔は空高く飛んでデモンマウンテンの頂に侵入していたし、ジャディンの園で保護されているモーモンですら視認できないほど空高くを飛んでいた。(バルディスタのファラザード侵攻時)
なんで、小石をジャンプで飛び越せない主人公みたいなこと言ってるんだろうw
トポルの村では妖精のような虫を軒先で飼う風習があるようだ。スズムシやキリギリスのように心地よい音色を出したりするんでしょうか?
よく見ると6本脚のキモいトカゲ。脚のわりに体が大きいので子持ちでしょうか。
どう見ても黒焦げに焼かれてもう死んでいるのに目が光ってるのが怖い。
美しいガウシア樹海の空。ベルヴァインの森西と同じような感じですね。
トポルの村で献上されたスミレのランプが大事に飾ってありました。ベルトロがあの顔してそうw
バルディスタの復興はヴァレリアを捜索するだけで完了となりました。前回も言ったけど魔界の国はどこもワントップ制。国王が帰還すれば、それで復興となるのだ。
続いてはゼクレス。同じならアスバルを立ち直らせれば「ゼクレスの復興」となるはずだが……。
>アスバル「けれど あの古い詩は 母が 子守唄がわりに 聞かせてくれた ……僕と母以外 知るはずがない詩。」
アスバルとエルガドーラ以外に知るはずがない詩ということは、エルガドーラが創作した詩なのか? しかし、それを「古い詩」とアスバルが呼称するのも変な話だ。
セリフはおかしいけど、詩はとても哀愁を感じる良い詩でした。
>アスバル「……君たちに頼んだ タリスマンがあれば オジャロスの 支配の術を 打ち消せる。 母を 解き放てるんだ!」
これはつまり、アスバルは母エルガドーラからかけられていた支配の術を解く方法をすでに知っていたと言うこと。
以前のアスバルはこれを知りながらエルガドーラに操られていたわけだ。
おお、アスバル。なんと悲しき魔王。
この後、アスバルは自身の親族すべてに手をかける。国を背負う決意と共に。
今回のゼクレスストーリーのトリガーになっていたリンベリィには今後の期待がかかるね。
歴史あるゼクレス王家の血を、ここで途絶えさせたくはないだろう。ベラストル家のためにも。頑張れリンベリィ。
(つづく)