>ゴッツェ「魔瘴よ! ヤツらを喰らい尽くせェェ!!」(魔瘴のブレスを吐く)
あのさぁ……。
魔族でも魔瘴を浴びたら死ぬんじゃなかったの?ww
ゴッツェさんは体内に取り込んで超強化してるんだけど。
>ベルトロ「魔瘴をあびて ピンピンしてやがる……! あのガキ いったい何者なんだ?」
正体不明の少年より、体内から魔瘴をもうもうと吐き出すゴッツェさんもピンピンしてるんですが、そっちは……!?
このセリフ書いたライターさん、書いてて何も違和感を感じなかったのだろうかw
戦闘後も「やられたー」程度の感覚しかなく、魔瘴の後遺症などはまったくありません。ゴッツェさんはハッパ君以上の逸材だったようです。
>リンベリィ「どうせ アンタ 今までダンスなんて 習ったことないんでしょ? そんなんじゃ 赤っ恥 確実ね!」
ダンスは習ったことありますよ! メギストリスの都の教会の子供たち……いや、踊りを教わったのはおどるほうせきだっけか。
魔物の邪性を鎮めさせるというガズバラン神の秘術(舞)もあります!
>モヒペンコ「ネロドスの顔を彫ったのは ワシだ。そして ワシは 自分の作品から そのモデルの ありし日の幻影を 生みだすことができる!」
それはヤバいですな。大魔王を量産してしまう能力って……マジでヤバイやつやん。
大審門の審判より、この「大魔王の幻影に勝つ」と言う選定方法の方が、先代の大魔王より強い大魔王を継承できて良い気もします。
本物のネロドス戦では、勇者(アルヴァン)の特殊なスキルが無いと勝てなかった気がしますが……勇者不在でも普通に大魔王に勝てました。
>勇者姫アンルシア「我が名は グランゼドーラ 第一王女にして 当代の勇者 アンルシア!」
アンちゃん、Ver.4.1 ストーリーで学んだことや、勇者の橋での自分のセリフを完璧なまでに忘れてるwww
今度、ムービー映写機で見せてあげましょうね。
>勇者姫アンルシア「アストルティアの悲しみの歴史に 今こそ 私が 終止符を打つ!」
古の大魔王ゾーマ曰く、光あれば必ず闇あり。
光が強ければ強いほど、闇は深くくっきりと現れるのだ。
アンルシアはまぶしいほどに真っ直ぐな光。その光が闇を呼ぶとも言える。
>勇者姫アンルシア「くっ……! まだまだぁ!!」
まさかのグーパン!
アスバルやユシュカの魔法障壁(バリア)をいともたやすく貫いた勇者のチカラ!(鉄拳)
>ユシュカ「ふたつの世界は 光の河をへだてて つながっている。魔界を滅ぼした魔瘴は 必ず アストルティアをも 覆い尽くすだろう。」
ここにきて驚愕の新事実発覚。
ガミルゴの盾島だけじゃなく、アストルティア全土が光の河で魔界とつながっていたらしい……突然湧いてきた世界設定に驚くばかりである。
ゴッツェさんなら泳いで渡れると思う。
>賢者ルシェンダ「魔瘴の巫女だと……? その娘に そんなチカラが?」
興味を示すのはそこじゃないです。
魔界から盟を結ぼうとしている主たる理由である、「大魔瘴期」がどの程度の規模で、いかなるタイミングでやってくるのかに興味を示すべきでしょう。
>シンイ「……私たちの故郷 エテーネの村は あなたがた 魔族によって 滅ぼされました。」
エテーネの村を滅ぼしたのはネルゲルだったはず。
ネルゲルは大魔王でも魔王でもなく冥王と呼ぶようなので、魔族……魔界の住人だったのだろうか……?
冥王ネルゲルって大魔王マデサゴーラの尖兵だっけか……違った気がするけど。ゼルドラドは明確に主従関係があったよね。
なるほどそういう関係であれば、大魔王マデサゴーラの治世は500年続いていたことになりますね。アンルシアがマデサゴーラを討伐してから何十年も経っていることは無いでしょう。ようやく時系列が繋がってきたかな?
>アンルシア「でも…… どうして あなたが 大魔王なの……?」
それはシナリオライターに聞いてくださいよ……。
しいて言えば、Ver.5.2 ストーリーで魔仙卿の要請に「いいえ」を出し続けても話が進まないゴリ押しシステムだった、が理由になりますね……。
(続く)