ハリスンの冒険日誌

今週も毎週木曜深夜でお馴染みのハリスンさんによる聖守護講義の時間がやってまいりました。


そんなの今までなかったって？まあまあ気にしないでください。


今日は嬉しいことに最近僕の周りにたくさん増えてきた聖守護ビギナーさん達に向けて盛大なおせっかいを働きたいと思います。


本日の議題はタイトル通りさそり！スコルパイドです！(2単位)



日誌で軽く説明だけしてあとは実践で体で覚えていただければなと思います。
そしてこの日誌が聖守護ビギナーさんの心に届けば幸いです。





まず。テンプレの構成としてはまも2賢どう、まも2賢武がありますね。


まず共通するまもの基本的な説明です！
賢者も書こうと思いましたがおそらく文字数が足りません。



まもに求められる事は

・耐性(どく・即死)

・壁をすること

・HPリンクを忘れないこと

・行動は必ず後出し

・(慣れないうちは行動前に必ずわたあめジャンプをする)

これぐらいです。この４つをこなせば、あなたもサソリパニッシャー。


まず耐性はまああの…なんとかして揃えてください。

次に壁です。さそりをやっていく中で、相手のHPを削るタイミングは専ら後衛がタゲの時に引っ張りつつまもが攻撃する時にあります。

つまり、壁をしっかりしていないと削れるものも削れないわけですね。


そのため後衛の位置と下がる方向の余裕を見て壁の板に立ち、さそりが後衛のタゲに向かって歩いてきたらひたすら殴りましょう。

だいたい歩き始めてから双竜撃ち２回+ぺち(双龍撃ちが遅れた場合はぺち無しでも可)したぐらいで壁を外す、またはタゲが当たりに来てくれます。



ちなみに関係ないようで関係ある話なんですがプレイヤーもターンを溜めてると次のターンもすぐ行動できますよね？

これは敵にも言える事で、すぐ行動することに加えてターンを溜めたor壁を引っ張りすぎた(これをターンエンドと言います)場合に特殊な行動をとります。これをエンド攻撃などと言い、サソリの場合は紅蓮の熱波、覇軍の法がこれにあたりますね。


ターンエンドは理解するのに多少難儀しますが、イメージとしては

サソリ「後衛に攻撃したいのにまもが邪魔で全然たどり着けない！！」



サソリさんイライラしてますね。そろそろ爆発しちゃうんじゃないでしょうか。


サソリ「もう我慢ならん！壁吹っ飛べええい！(熱波)」

こう考えるのがわかりやすいのではないかと思います。


で、壁を外したり後衛が当たりに来るのはこのイライラの爆発を寸前で止めて、誘発して避けたろ！っていう仕組みなんですね。


うまくこれが成功した場合、後衛に通常攻撃→熱波、覇軍という行動をとります。

失敗すると壁がおされながら熱波が発動し、まもは熱波を食らってしまいます。壁外しをするのはこれを防ぐためです。


これは少しテクニックなんですが、熱波誘発というものがありまして壁を外したあとに後衛が通常攻撃を受ける→熱波のプロセスの間に、誰も熱波の範囲にいないと熱波を飛ばすという行動を取ることがあります。ここで熱波の範囲にわざと入り、熱波を誘発して下がって攻撃する事でサソリのターンを消費し攻撃回数を稼ぐと言うことができたりします。慣れたらやってみてね。これ意外と知られてません。うまく誘発できるとドヤれますよ？



あとこれも少しアドバンスではありますが壁はまもどちらか1人でだいたい大丈夫です。最初はもちろん2人で押されると思いますが、例えばまも2賢どう構成で、まもAが賢とリンクしているとしましょう。

そして賢がタゲとなった場合、2人壁の場合Aが抜けてください。

なぜかと言いますと、壁抜きをうまくやれなかったりタゲ下がりに余裕がないとき、クロススコルピオなどで一緒に食らってしまう場合があります。これはあまりよろしくない事で、リンクをする戦いにおいてはリンク先の人と一緒に食らうのは致命傷なので、この場合まもAが抜けてまもBが壁に残ってください。

うまくやればAが引っ張ってても避けられますが慣れてからにしときましょう。


壁の話がかなり長くなりましたが続きましてはリンクを忘れない事・後出しをする事(文字数の問題で省略)です。

リンクは5分で切れてしまうので、ふつう1戦の間に1～2回更新が必要になります。(死ななければ)

タイミングもなかなか重要で、下手にやってしまうとブラッドウェーブを受けたりしてしまいます。


リンク更新のタイミングは、先に述べたように壁を外した時(さそりのターンが溜まってきている場合は×)、さそりが円陣を構えた時(正面では×)などです。あとは慣れてきた時に「あ、ここいけるな」って時に更新してください。

文字数が足りないので続きはまた来週。