皆様こんにちは、徳川綱吉です。
別に犬が特別好きってわけではないんですけど。
今日もまた真面目な話をしていこうかなと思っています。
なぜこの話をしようと思ったか、引き合いに出されてるなと思った方は心の中で僕を叩いてください。いいですか、心の中でです。
珍しく今日深夜(朝)までフレンドさん2人とずっとお話して時間を過ごしてたんですよね。
そうすると
「エンドずっとやってるのに下手だ~」
って悩んでたので、もう1人のフレンドさんが
「下手っていうのにも個人差があるよ!」
その通り。下手の捉え方も個人差なんですよね。
その人が言ってたのを9割パクりますが
「下手」というのを勝てない、動き方わからない、の下手なのか
「自分が追い求める理想からかけ離れていた自分の行動」に対して「下手」と言っているのか。
どちらも同じ下手ですけどおそらく気持ちはわかりますよね?
例えば数学が「できない」としましょうか。
数学が苦手で公式云々もあいまい、そんな人は自分の数学の成績に対して
「自分は数学ができない」
と言うはずです。
しかしですよ、トップ大学を目指すような人が数多ある応用問題に苦戦して「できない」という場合。
どちらも同じできないですがこの二つ客観的に見ると全然度合いは違いますよね。
まあ下手だと嘆いていたフレンドの下手がどの度合いかは詳しく聞いてませんので本題に入ります。
「エンドコンテンツずっとやってるのに上達しない」
今日はこの文言について読み解きたいと思います。
まず僕が気になったところは
「ずっと」
という部分です。
「ずっと」やってる、これ一見するとやるだけやったのに上達しない!って捉えられがちだと思うんですよね。
でもその「ずっと」って数値化された何かでもなんでもないんですよ。
仮に「ずっと」を数値化出来るなら、その「ずっと」は本当に「ずっと」なのか怪しいわけですよ。
本当に「ずっと」を達成しているのであれば上達しきっているはずです。
人それぞれ定着の速さだとか理解の速さとかはあるはずなので、人が違えば同じ練習期間でも動きに差が出るのは当たり前の事です。何も気にする必要はありません。
もちろん羨ましいな~とかそういうのはありますが、落ち着いて自分のペースを見極めて地道に数をこなすしか無いと思いますね。
だから僕がその人に言ったのは、
「そのずっとは本当にずっとだと言えるのか?」
です。
1ヶ月やっても定着しない人はしません。
僕はサッカーをやっていてリフティングだけが本当に苦手でした。
試合にも普通に出るし、ポジションもそれなりに大事なところやってたんですけど基礎といわれるリフティングは本当に上達しませんでした。
僕の学校では毎日リフティングの時間があり、「ずっと」やってたと言えるぐらいやってたんですよ。それも4~5年ぐらい。
そんなにやっても全くダメダメだったんですよ。
このダメの基準も云々の話はとりあえず置いといて。
つまりですよ、そんな経験をしてきたからこそ言えるわけです。
ずっとやってるのにいつまで経っても全然上手くいかない!
と嘆いているあなた、本当に「ずっと」やっていますか?
落ち着いて「ずっと」のものさしに立ってみて今自分がどこにいるのか、今一度確かめてみるといいかもしれませんね。
ちなみに僕はずっとデルメゼやってますが上手くなりません。