みんな、サバ1グレンで仲間を募集してコインボス、強ボス、アクセ集め、試練、レベルアップ等行くと思う。
ぼくもコインボスや強ボスの仲間集めでよく叫んでいる。
今日は、募集リーダーとして思うことがあり書きたい。
まず、募集にはめったに応募しない。
それは、構成やメンバーの耐性が自分の希望と合っているかつぶさにわからないからだ。根ほり葉ほり聞けばいいが、面倒だし、相手もいい気がしないのでやめている。
だから、行きたいときは自分が募集主になる。
自分が募集主の時気を付けていることは、チャットに必ず構成を書くことだ。どんな構成で行こうとしているのか、募集主の意図を示すのだ。
それから、希望の耐性があればそれを書く。
たとえば、ベリアル強で僧を募集するときは、「僧(要ブレスG)」とか
三悪魔で武を募集するときは、「武(魅100)」とか書いている。
仲間が集まって、迷宮に入るまでのことを書く。
まず、PTの目的を反芻し間違いがないようにする。時に強と普通を勘違いした人がいたりするので必ず確認する。
「バラモス強 持ち寄りです。」というふうにPTチャットで流す。
それから、メンバーが職の準備をしているとき、決して催促しないようにしている。倉庫から装備を出す、転職する、マスタースキルを振りなおす、宝珠を最適にする等、時間がかかるものだ。本人は一生懸命準備しているのだ。
依然経験した話だが、職替えにダーマに飛んだ瞬間に迷宮に誘われ、準備中だと返したら、「準備は迅速に」と言われた。やるせない気持ちになった。
結果、このPTは抜けた。
こんな思いをメンバーにさせたくはない。
次に、戦い方、各人(職)の役目を確認するようにしている。
これは、初めてPTを組むのでメンバーの経験値が分からないからだ。
話しておいて、スムーズに進められることも多々ある。
例をあげると、
ベリアル強 パラ魔賢僧の場合、次のようにしている。
自分がパラの時だが、マヒ100なのでキラポン不要の旨を僧に伝える。
魔さんに対し、封印とヘナ2段をお願いする。
ジゴスパークを避けるためのツッコミは、基本魔さんに入れることを告げる。こんな感じだ。
もう一つ例をあげる。
グラコス パラ魔賢僧の場合だ。
開幕の動きを相談する。具体的にはパラはグラコスの出方を注視、
僧はパラにヘビーチャージ、
賢者はこの間、回復待機。
これによりスムーズな開戦が切って落とせる。
この辺の話し合いがちゃんとできるPTは負けることはない。
募集主は、話し合いの口火を切ってあげればいい。
問題は、チャットが苦手なのか、発言しない人だ。
応えやすいようにYES、NOで応えられるように聞いてあげるといい。
もっと問題なのは、「早くいこう」と話を遮る人だ。
こういう人がいる場合、募集主の技量が問われる。
まずは話を聞いてもらうようお願いしてみる。それでもダメなら、抜けてもらう。この手の人のいるPTでよい結果が出たことは少ない。
最後に万が一の事故のときの集合場所を決めて、話し合いを終了している。
野良PTで何も話さず、ボスに挑むことはよくある。しかしこれはPS向上にもつながらないし、PTの一体感も生まれない。募集主が決してやってはいけないことだと思っている。
そして、いざ迷宮にGO!
話ができたPTは負けることはない。
募集主が、勝てるよう最善を尽くし、メンバーがそれに応えているからだ。
募集主は、PTを勝たせたいという強い思いをもってもらいたい。
ではまた。