今日は、僧の耐性について徒然はなしてみようと思う。
今まで時々夜中に、僧の耐性どこまで揃えれば自分として満足かなと思いを巡らしたことが結構ある。
こんな事を考えるようになったのは、貯金がそれなりに出来るようになってからだ。耐性装備を揃えるにはお金がかかる。それまでは、目先のボス攻略に必要な装備を揃えるのみだった。
僕が歩んだ僧の装備は、しんり→ゴシック→退魔だ。今も退魔を愛用している。
DQXは、産声を上げて三年強が経つ。今始めた人は、僧をやる場合、いったいどの耐性をまず準備すればいいのか迷うと思う。
僕は、発売日からのユーザなのだが、ある習性が身についてしまった。
それは、悪霊耐性の意識である。
Ver1.0では、悪霊の神々は強敵だった。よってここに照準が絞られた。
具体的な耐性は、眠り、封印、即死、転びだ。
(余談だが、全色共通でまず準備してほしいのは眠り、僧は続いて封印と思っている。)
その後は、ボスにより必要な耐性を追加していくのだが、時代により壁が現れる。
第一の壁は、ラズバーン強だった。
ラズに必要な耐性は、呪い、マヒ、封印、即死だ。この4つを100にするのはかなり苦労した覚えがある。キラポンすればいいではないかという意見があるかもしれないが、当時のステータスではキラポンする余裕は僧にはない。また、即死はキラポンで防げない。
次の壁は、災厄の魔蝕だった。
魔蝕に必要な耐性は、呪い、混乱、幻惑だ。僧の場合、幻惑はそれほど意味を持たない。混乱を持った僧は少なかったので、みんなこぞって混乱耐性を購入した。
このように、新しいボスが出る度に僧の耐性の品ぞろえは充実していったと思う。
今、退魔+盾+指輪で揃えられる耐性は、
しばり、呪い、マヒ、おびえ、混乱、即死、眠り、封印、転び、踊りの10個だ。
毒、MP吸収がない。
魅了は、ぐるぐるで80%止まりだ。
その他、ボスによりブレス耐性、呪文耐性を盛るといった具合だ。
愛用中の退魔について触れておく。
退魔の最大の特徴は、封印+30%のセット効果だ。
こいつの威力は、体下を欲しい錬金100%+封印70%で、指輪なしで2つの耐性を100%にできることに尽きる。
さて、肉で行く場合は、相手のボスによって耐性をアレンジすればそれで済む。しかしサポの場合、どこまで揃えてやれば使い勝手がいいだろうか?
答えはなく、詰め込めるだけ詰め込めということになる。
では、どこまで詰め込めるか?
今到達しているレベルは、退魔+盾+指輪で、
呪い、マヒ、混乱、即死、眠り、封印、転び、踊りの8種が100%、
魅了がぐるぐる80%、という具合だ。
僕は僧は、この8耐性+魅了80%でいつも預けている。
(魅了は、宝珠10%があるので、輝石のベルトで10%を引けば100いける。だが、輝石のベルトは一向に微笑まない。)
今、フレンドは約160名。そのうち約半数は初期のフレンド、残りは厳選させれたフレンドだ。
このフレ環境で、8耐性+魅了80%でサポ僧を預けるフレが二人いる。
一人は、気遣いの達人プクお嬢様、もう一人は誠実さが光る実力派美少女。
彼女たちがいたら即雇っている^^。
たぶん、僕と思いは同じだと思っている。「役に立てば幸い。」だと。
ここで、抜けているものがある。
属性攻撃に対する防御である。炎、氷、風、雷、土、闇、光の7属性。
最近のボスは、ブレス耐性、呪文耐性で防げない特殊攻撃を必ず持っている。
ダークドレアム、デュランのグランドクロス(風)
キラークリムゾンのシャニングボウ(光)、グランドインパクト(土)
レグナードの裁きの雷槌(雷)
このため、属性耐性を持つ防具が脚光を浴びる。この点、退魔は古い防具だと言える。
レグナードの出現で精霊王が脚光を浴びているのはそのためだ。
レグナードだけのために精霊王を揃えるかは、個人の判断だろう。
もうすぐ、85装備が来るし、ぼくも悩んでいる。
最後は、財布と相談し、腹をくくるしかない。
されど、現状、退魔の耐性品ぞろえは満足していて、これからも付き合っていきたいと思っている。
僧の耐性完備は、PTの浮沈を左右するからだ。
次回、ドキドキすることについて書こうと思う。
では、また^^。