2.戦い方諸々
レグナードにおいてパラができることは、壁となり歩みを止めることのみだ。それと大事なのは、決して死なぬことだ。
壁を機能させるためには、4人で軸を形成する必要がある。パラは後ろは見えないので、後衛が軸を合わせる必要がある。
軸が乱れる可能性があるのは、だいたい次の4つだと思う。
①ウィングダイブ後
②死者蘇生時
③レグが雷を打ちに走った時
④後方のスペースが無くなり、魔さんがどうしていいかわからなくなった時
対処法を見て行こう。
まず①ウィングダイブ後に壁抜けが発生するのは、後衛がパラの位置を見ず、単純に陣に帰るからだ。常にレグとパラの位置を見る習慣がいる。軸を崩さぬことが第一だ。
②死者蘇生時だが、死者が出ても慌てて蘇生に向かってはいけない。もしタゲで軸を出れば、即座にレグに殺される。まず軸内で蘇生できるか判断する。軸内で蘇生できれば蘇生する。魔は遠距離蘇生できるので、軸内で蘇生できる可能性は高い。蘇生された人はすぐに軸に戻る。
魔二人が死に、遠距離蘇生が使えない時は、パラと僧で機を待つ。具体的にはウイングダイブまで待つ。ダイブの時に蘇生に赴き、パラが間に壁に入る。
だがこれは、時間に余裕のあるⅠ、Ⅱ、Ⅲの時しか使えない。
Ⅳは時間がシビアなので、悠長に蘇生している暇がない。では、どうするか。今のところ目をつむって蘇生にいくしかないと思っている。
③レグが雷を打ちに走った時は、レグとパラの位置をよく見て、軸を合わせる。これでいい。
④は、対処が難しい。こうならないように進めることが必要だ。
でもなった場合は、パラまたは僧が「次のターンエンド、左に方向転換」というようにパーティに掛け声を掛けることだ。うまくいけば持ち直す。
次に必ず起きるパラのふっとびの対処法だ。
ファランクス、堅陣はチャージ特技なので、必ず切れ目がある。両者が使えない場合、ターンエンドのはげおたでパラは吹っ飛ぶ。
これに正しく対応できないとレグには勝てない。
対処法は、パラが吹っ飛んだ直後、間髪入れず僧がレグの前に詰めることだ。この時僧は天使をしていることが条件だ。レグ前に詰めてから天使をしてもいい。タゲ確認の必要はない、とにかく急いで前に行く。
なぜそうすか。パラを吹っ飛ばしたレグがタゲ抽選を終えると、あの巨体がピンポン玉の様に軽やかにはねてタゲに突進し仕留める。こちらの戦線が崩壊する。
だから僧が壁に入って阻止する。ずるずる下がるが、追ってパラが復帰し壁に入るので、戦線は崩れない。
タゲ抽選で僧タゲの時は、僧は死ぬ。でもそれでいい。次のタゲ抽選が終わる頃にはパラが復帰し壁に入るので戦線は崩れない。僧も天使で復活する。
僧は、これができないとライン維持がままならず、簡単に崩壊する。
魔の戦い方は次のようになると思う
①軸をずらさない
②二人の魔が協力して、できるだけ超陣を継続する。
③ターンエンドまでの秒数を数え、ウィングダイブ、テイルスイングを食らわない。
④軸外の死者の遠距離蘇生をする。
⑤レグ黄色時、炎の池、氷の池で構えたレグに決して魔法を打たない。
⑥レグ黄色時、非怒り時、後方スペースがない時、決して魔法を打たない。
⑦僧の意志をくみ取り補助壁に入る。
それぞれ言葉の通りだが、⑦だけ触れておく。
僧タゲが2回続くと、後方スペースが無くなり危ない状態になる。
この時、僧は無言で魔の一人にズッシを入れることがある。これは、「僧タゲなので、補助壁お願い!」という僧の無言のメッセージだ。
僧からこういう無言のメッセージが出ることも知っておくといい。
あと一つ、僧、魔が補助壁に入っていて、ターンエンドの勘定を見失った時は、パラの大ぼうぎょを見るべし。パラが大ぼうぎょに入ったということは、2秒後にターンエンドがくるということだ。速やかに下がるべし。
最後にに、パラから僧へのお願いだ。
パラがターンエンドに大ぼうぎょが間に合わない場合がいくつかある。
自身でヘヴィチャージをしたとき、せいすいを飲んだときだ。通常時だと間に合う場合もあるが、怒り時及び咆哮後はまず間に合わない。
だから、僧はパラのズッシとMPに気を配って欲しい。
その他、まもりのたてを入れたことにより大ぼうぎょが間に合わないこともあるが、状況で判断している。
今日のところは、ここまで。
少し、僧をやってみようと思っているので、僧視点で伝えたいことが見つかったらまた書こう^^。
では、また。