久しぶりに筆をとる。
強戦士の書18ボスを回っていて、特に手とうさぎでぶざまな戦いをすることが多い。
力押しで勝てなくはないが、もっとスマートに戦ってほしいと思う。
では、どんな戦いになっているか話そう。
【手】
手で受けてはいけない攻撃は、アクアガイザーとたたきつぶし。
手がアクアガイザーの詠唱に入っても一向に阻止行動を行わない前衛。アクアガイザーのタゲなのに平気で仲間に近づくプレイヤー。
これではいけない。アクアガイザーはきっちり阻止すべき技である。
戦士なら、たいあたり、チャージタックル、ハンマー持ちはキャンセルショット、盗賊はクモノ、それ以外はおたけびで阻止行動をしてほしい。
それでも止まらない時はある。タゲを確認したら決して近づかない。
たたきつぶしと出ても平気で攻撃を続ける前衛がいる。当然食らってフリーになった手が仲間を襲う。
たたきつぶしと出たら、きっちり下がって回避してほしい。
手を安全に処理する方法は、左右の手を遠ざけることだ。
この事を知っている前衛及び補助職は、まず押して左右の手を遠ざける。
左右の手を結ぶ直線上、遠ざける方向に押していく。
同じ方向に押す人がいるが、これは止めた方がいい。タゲ変わりで押した努力が無駄になる。
手を寝かす戦法もあるが、これは注意が必要だ。
それは、寝た手が目覚めた時恐ろしく早く行動するからだ。片手に攻撃の意識が向いている時、目覚めた片手に背後から攻撃され窮することがある。
だから、誰かが寝た片手を監視してないと危ない。
僕が思うに、片手それぞれにプレイヤーがついて、離して戦うのがスマートだと感じている。
これをやる構成は、戦戦バイキ職僧が最適だ。
【うさぎ】
続いてうさぎだ。
爆弾、キノコが出ても逃げないプレイヤー、また逃げ遅れるプレイヤー。
そして、逃げる時4人が好きな方向に走り離散し、爆弾が広範囲にまかれ、逃げ場を失い窮する。
うさぎの基本は、集団で行動することだ。一人離れてもいけない。この意味は爆弾を狭い範囲に出現させることだ。
そのためにどうするか。
集団の行動方向は外周を時計回り。そして大事なのは、進行方向前に出て攻撃すること。絶対後追い攻撃をしない。
後追い攻撃をしていると、爆弾が出た時に進行方向に逃げると間に合わない。よって後方に逃げることになりパーティは二分される。うさぎたちの思うつぼだ。
僕がパーティリーダーの時、「黄色から倒しましょう。」と一声かける。
戦闘開始後、赤が上がってきて、黄色が動かないことがある。また戦闘中、黄色が遅れて赤が先行することがある。
このとき決して黄色に突っ込んで行ってはいけない。集団で密集し、黄色が上がってくるの待つのだ。
「黄色から倒しましょう」=『黄色に突っ込んでいく』ではない。
手とうさぎについて書いたが、これらを頭に入れて戦えばスマートに気持ちよく倒せる。
戦いの基本だが、周囲に意識を巡らす。これは日ごろから意識して訓練しないと身に付かないと思っている。
手、うさぎで養ってほしい。
ではまた^^。