71 湿原沿いの街道
イナミノ街道から。ここにくる機会はアズランとカミハルムイのストーリーだけという(神話篇もないわけではないけどバシルーラあるし…)不遇の場所。ハスの花がところどころに咲いていたり植物が生い茂っているところに生命力を感じます。
エルトナ大陸の中でもどこか温かみのある場所でもあります。
72 百鬼の隠れ屋敷
エルトナ大陸か…と言われると微妙ですが、どこからどう見ても和風なので掲載。艶が感じられる木材に古風の電灯といった物は300年程前の日本の屋敷にそっくり。大量にはびこっているメタル達が異様に浮いているあたり、他の大陸にはない何かがエルトナにはあると思うんですけどね。
73 夕暮れ
山は暮れて 野は黄昏の 薄かな (与謝蕪村)
遠くの山々はすでに暮れてしまったけど、近くに見える野はまだ暮れなずんでいてほの明るい。薄が風にゆれている。
ハッ!!つい俳句を引っ張ってきてしまった!!
夕暮れ時のこの時間、橋を通る者はだれもいない。日は西に沈みかけ、空はだんだん暗みを増す。イナミノ街道とは対照的にどこか寂しい感じがするのもまた趣といったところでしょうか…
74 崖の向こうには
風泣き岬から。崖の先に見えるのは勇ましく立ち上る大木には大きな感銘を受けます。そしてどこまでもどこまでも、この先もドワチャッカにぶつからずずっと大海が続いているということ。一気に壮大感が増します。
そして、どんな時でも風は吹いている。
今でこそ生命力がある場所ですが、昔ここで1命が失われたということを考えると複雑な気分になります。(アズランのストーリーより)
和風で物静かな、凛々しい雰囲気を堪能できましたでしょうか。アストルティアで雰囲気に癒されたいのなら、是非このエルトナ大陸に来てみてはいかがですか?
次回はもうちょっと華やかなエルトナ大陸の西の絶景をお伝えしていきたいと思います!
ご意見、ご要望ありましたらコメント欄にどうぞ。
それではみなさん、御視聴ありがとうございました!