こんばんは!今日は僕にとってもみんなにとってもVer3最後の日。
本当はこのシリーズVer4になってから始めるつもりだったけど、せっかくだから一編だけ書いてみました。
さて、この頃気にしてるのは「王都カミハルムイ」の人口についてです。はっきり言わせてもらうと、閑散としてます。雰囲気が好きで僕は拠点にしてるんですけどね…
僕が普段利用してる商店街(?)はここ。店がずらりと並んでいますが、人がいません。マジでいません。
これはおそらくルーラポイントから絶妙に遠い場所にあることが原因なんですかね…。
というわけでこの頃の状況を武器屋さんに聞いてみました。(妄想です)
僕「ここのところの売り上げはどうですか?」
男「絶望的だな。確かお前一度だけここで買い物したことあるよな」
僕「そうですね。確か去年の6月前半だった気がします。」
男「それ以降の武器の新調はどうしてる?やっぱり鍛冶とかバザーとかだろ?」
僕「まぁ…そうですね。ちなみに武器屋さんは+値がついた武器って売ってくれないんですか?」
男「ふむ。これには色々事情があってな、俺はお前みたいな冒険者みたいに元金がそんな多くないから冒険が出来ない。+値を上げようとしたことはある。しかし、しかしだ。下手に上げて失敗したらどうなる?+値を3にしたって強い武器でもなきゃ売れない。しかも最近の武器は素材にナドラガンドとかいう異世界のものを調達しなければいけないって話じゃないか。しかも冒険者にしか流通してないからここまで回ってこないんだよ」
僕「なるほど…では、あなたはどうやって生計を立ててるんですか?」
男「随分と失礼なw まぁいい質問ではあるな。そこには武器屋協会のカラクリってやつがあってな。学園とか護衛兵用とかで作ってるからちゃんと収入はある。
僕「よのなかってひろいなあ」
…ところで、こんなカミハルムイにも盛況してた時期は一応あるんですよ。それもズバリ!Ver1.0~1.1の頃のことです。もう5年も前になるんですね。
当時はピンクモーモンの経験値が高く、ソロで狩っている人が大量にいたそうな。
Ver1.1でピンクモーモンの経験値が大幅下方修正され狩る人は殆どいなくなったものの、今度はレンジャーが実装。一瞬とはいえ盛況ぶりはすさまじかったですね。
そして、今度は天地雷鳴士の実装クエストがカミハルムイであります。ほぼ確実に賑わうでしょうが、おそらくまた閑散してしまいます。それを防ぐために、カミハルムイに新しい風を吹き込んでほしいものですね。
もう木工専用だなんて言わせない!
…この庭に 語り手が来ることを願って。