※Ver3までの超絶ネタバレ注意、更に今回は文字数制限がかかるほど長いので暇なとき読んでください
さて、Ver4.0が遂に実装されました。ナドラガンドのストーリーも完結を迎え、新たなる旅が始まろうとしています。
が!Ver3までずっと動向が謎だった人物がいます。主人公の兄弟姉妹ですね。
オフラインモードで主人公に時渡りの術を使われて過去(60年前)にタイムスリップした後の動向が一切分かっていないのですが、Ver3でいきなり登場したりラゼアの風穴に研究室があったり…とあちこちにいきなり登場しては消えるということを繰り返していました。
しかし!長年のアストルティア考古学者たちの考察によってその後の動向が大まかに分かってきたのです!(驚愕)
そのため、今回はあくまで僕やユーザー達の考察で公式からの発表がないため実際は違う可能性があることに注意して読んでいただけたら幸いです。
↑(ファルシオンが飛び立ったことでカメさまの像が消滅してる)
さて、主人公に時渡りの術を使われ60年前に飛ばされた後、異能の錬金術士としてエテーネの島を冒険してバルザックに打ち勝ち、魔導鬼ベゼブーから逃げながら研究をし、ついに輝くテンスの花の錬成に成功した… ここまでが現在明確になってる情報です。Ver2.3の頃なのでいまからもう3年も前になりますね。
↑風穴の研究室
(ハナチャンの超強化から分かるようにここの研究室で不老不死の研究をしていたとみられる)
ここで、Ver2.3以降の兄弟姉妹の動向を整理しましょう。
Ver3.0 突如現れ神の器を次々誘拐(これはナドラガ軍団から保護するため)
Ver3.1~3.3 主人公がナドラガンドに来てしまったことを酷く警戒していた(実際Ver3.5で主人公は一度殺された)
Ver3.5 ナドラガ撃破後、銀色の箱(エテーネルキューブ)を残して消滅
…と描写が非常に断片的で本物かも疑ったほどでした。しかし、これらの裏にはしっかりした兄弟姉妹の旅があったのです。しかもそれを裏付ける非常に強力な証拠がさりげなくいくつか残されています。
・Ver2.4ラストでクロウズが奈落の門の先で兄弟姉妹と再会している→奈落の門閉まってたのになんで?
・Ver3.0のプロローグで主人公に「こんな大変なことになったのはぜんぶあんたのせいなんじゃないかって」と語っている→主人公の時渡りが大変なことを起こしている
・Ver4.0でキュルルが「時間超越の先を確定させないと大変なことになる」と語っている→じゃあオフラインモードのあれは…
最後のものでほぼ明らかになったのですが、オフラインモードで主人公が使った時渡りの術は偶発的なもので、
「時間超越先が確定せず主人公の兄弟姉妹は望まないタイムスリップを繰り返していた可能性がある」
ということ。それによって兄弟姉妹は時空間をさまよい辛い旅を続けて来たかもしれないという…なかなか悲惨な運命ですね。
しかしそれでも自らの運命をコントロールしようとして、何らかの方法で「エテーネルキューブ」を手に入れます。が!エテーネルキューブはあくまで時渡りの術の補助をする道具に過ぎず、そもそも術が使えない兄弟姉妹にとっては何の役にも立たないはずだったのですが、先ほどの偶発的タイムスリップをコントロールするためにある程度役に立つかもしれない?
↑(Ver4.0はDQMJ3のような浮遊大陸の世界観。神代か否かは不明)
そこであのテンスの花が出てくるわけです。テンスの花の真の効能は有力説があって、
・タイムスリップが起こってしまう間隔を長くする、もしくはタイムスリップ先の時間を確定させる…
といったことが予測できるのです。
つ ま り
錬金術で不老不死にも似た人体改造を施した兄弟姉妹はタイムスリップで神代(奈落の門が解放されている時代)にジャンプして不思議の魔塔を頂上まで上り詰め(奈落の門は空に浮いていた)更には奈落の門を通過して、ナドラガンドの種族神戦争をずっと傍観し続けていた…
という旅をしたきたということ。(「何千年も旅してきた」というセリフの裏付けにもなる。かわいそうになってきたよ…)そのため現在も時をさまよっている可能性があり、もしかしたらこれからの物語で巡り合う可能性があるのです!
主人公、兄弟姉妹、シンイ…3人とも冒険のスケールが過去作と違いすぎます。
まだまだ分からないことも多いですが、これまでのもやもやに決着がついてくれたら幸いです
それではご視聴ありがとうございました!