僕がDQ10を始めた頃は色々な情報が一気に入ってきて混乱したものだ。コンシェルジュだの酒場だのバザーだのとね。
そんな中でこんなものもあるんだな~と思っていたが、いつまでたっても使用機会がない設備がいくつかある。
…武器屋防具屋はともかく、職人設備って空気過ぎませんかね?
そんな不遇な設備をふら~っとまわってきた次第である。。
風の町アズランの裁縫設備。はっきり言うがNPC以外がここを使ったのを僕は見たことがない。糸などの素材はありそうなのに残念ながら縫うことしかできない。
ここの問題点としてはまず預り所/バザーから異常に遠いところ。なんでそこに作ったんですかね…?雨降ったらどうするんだろうか?疑問は止まらない。
グレン城下町の錬金設備。これの一番の問題は遠い。そして存在感が薄い。宿屋の更に奥に位置するし、近くに施設らしい施設もない。
一応アズランの凄惨な状況よりはいくらかマシで、屋根もあるし元々が過密都市で至急必要になった時に使う人がいなくもない。ごくまれにだけどw
オルフェアの町のツボ錬金設備。おそらくこの日誌の中で一番まともな利便性を誇る。というのも、真隣に料理ギルドが存在するからだ。
料理ギルドの隣になんでそんなものを…というのはもはや慣れっこ。預り所やバザーを借用できるという点で他のそれらを圧倒しているのだ!
王都カミハルムイの料理設備。あまりにも浮いた雰囲気もさることながら、例の如く利便性もとても使えたものではない。しかしオルフェアの違和感メーカーと違ってこいつはちゃんと料理屋の中にあるのだ!
なるほど演出面では他を凌駕しているのか…設備にしてはなかなか興味深い。
ってわけで、最近思い始めたんですよ、職人設備はどちらかというと雰囲気メーカーなのだろうか、と。
街をくまなく散策してもスカスカでない、そういうところに存在意義を見通せる設備なのかもしれない?
Photogenics -EP57-