セレナの冒険日誌

こんばんは～
DQ10の対人といえばコロシアムですよね。世のキワモノたちが常に実力を試す場所。

僕は実はコロシアムはそこそこやっている方でして、普段はランクS+の中ほどをいったりきたりしている身です。その為サバ1とかだと結構怖い人もいなくはないですが、それ以外だと意外と利便性がいいんですよ。少しツッコミどころもありますが… まず適当に解説。コロシアムは正式名称で「フラウィウス円形闘技場」といい、colosseumもしくはcoliseumと綴ります。もちろん由来は古代ローマの闘技場（これを指す場合は前者のスペルがよく使われる）。

調べてみたんですけど中の闘技場も極力イタリアのコロシアム（以下コロッセオ）を再現していて、内部比率を除けば「水」を巧みに使った構造など雰囲気はまさにオリジナルのそれです。
…ですがそこはドラクエクオリティ。宿屋がなんと　地　下　に　存在するのです。

一応宿屋が地下にある場所は他にもあります。ガートラントとかエジャルナ（あれは半階なので微妙）とかがその代表例です。

が、ここはコロッセオが元ネタの場所。なんとそちらでは地下に猛獣を大量に保管しておいたという記録があります。猛獣ねぇ…僕はあまりにも暇すぎてこの宿屋地下でドラゴン花火ぶちかまして遊んでたりしたんですよｗ


いやー猛獣に襲われたらたまったもんじゃないですね（）
更にシュールなのが観客席。なんとせっかくの試合を視聴できないという体たらくです。もちろんプライバシーが原因でこのような状況になっているのは重々承知。しかしながらコロッセオでは観客ありきの闘技場だったんですよね…

おそらくここが一番の相違点です。
「第三者の視点の有無」。
これがユーザー（コロシアム、コロッセオ問わず）からの見方が変わります。三人称視点のコロッセオだと観客から試合を公平に見ることが出来ます。（最もコロッセオの競技自体が倫理的にかなりヤバい代物だったのですが…）
一方コロシアムは視点が当事者だけなので数々の議論の引き金になりがちです。

僕は3人称視点だけでコロシアム問題が解決するとは思っていませんが、少なくともある種の指標にはなるだろうとは考えています。

余談ですが以前Twitterでここに30人で突っ込んでNPCの仕事を増やそうぜ！という奇想天外なイベントを見かけました。僕は時間の関係で参加できませんでしたが、写真はなかなか奇妙なものでした。。
最後に酒場を紹介。まずマスターが1Fに出張していていません。更にNPCもまともにいないという過疎の極みです。これで利益出せてるのか微妙なところ。

コロッセオにも酒場は存在していた模様ですが、少なくとも地下ではなく1Fロビーに点在していたようですね。まぁラッカランは島ですから、そこまで土地を食えなかったのかも。

一応ジェイコフさんはバトルマスター職業クエストのNPCなので誰しも一度は通る道ではあります。余談ですが僕はおそらくバトマスが一番使い慣れてますね。超火力は気持ちいい。

少し感心したのがこんなところでも使いこなす猛者がいるということです。
その名もズバリ「テーブルシャッフル」。9人以上で練習コロシアムをする際に適当にテーブルに座って4人Ptを組むという斬新なやり方です。いやー物も使いようですね。

今回文面重視なのでやや長めになってしまいましたが、コロシアムについて意外な視点があることに気づいてもらえたらと思います。。

それではご視聴ありがとうございました～


-Photogenics EP59-