◆バトルマスター◆
総合点 9/10点
Ver4全般において守りを捨てて殴るコンセプトの割にまもの使いに火力で負けていたが、4.5で天下無双とテンションバーンが超強化され、継続火力ではまものを抜いて堂々の全職1位に君臨する。自己強化が出来るため構成を選ばず高い火力を維持でき、ロマン砲も完備しているため特に人気の職。実装から時間が経過したコインボスはこいつで事足りるという体たらく。
操作難易度 ★★☆☆☆
ある程度セオリーに沿った順番で特技を使っていけばちゃんと火力が出るようになっている。CT技が溜まっていないなら天下無双連打でも上等だ。ただ問題なのは流行りの両手/ハンマーを主力武器にした戦い方は全体的に硬直が大きく、範囲攻撃に巻き込まれて床を舐めてしまうパターンが多い。敵のタゲの対象になっていないことを確認しながら殴ることを心がけよう。タゲ逃げでプラズマブレードといった遠距離攻撃を使うのも手。
◆賢者◆
総合点 8/10点
ハイブリッド職として実装されたのも今は昔、すっかり「第2のヒーラー」としてエンドコンテンツに定着した。僧侶と比べ多段攻撃に強く、破格のMPで長期戦を耐え抜くイメージ。マホステを持っているので対魔法は完璧である。一方補助用に武器スキルを採用することも多いため、高い需要を誇る割に使いたがる人があまりいない。装備は回魔重視の方が良い。
操作難易度 ★★★★★
回復のテクニックはそのままに、攻撃支援や防御などを的確に使っていく必要がある。僧侶に比べて耐久力が低く、武器持ち替えによる隙も大きく、隙あらばドルマドンで応戦することも求められるため操作難易度は後衛で最高レベル。呼ばれる時はほぼヒーラー枠のため魔法使い寄りの立ち回りがあまり認められておらず、同じ賢者でも装備によってベクトルが変わってしまう。
◆まもの使い◆
総合点 8/10点
仲間モンスターを使役できるというコンセプトは何処へいったか、すっかりバトマスを黙らせるほどのバースト職と化したVer4の風雲児。ツメ装備職の中で最も基礎攻撃力が高く、ウォークライや牙神昇誕といった一時的な強化バフを多く持つ。その特性から魔法戦士とは非常に相性が良い。汎用性に欠ける上、バトマスの超強化で最近は鳴りを潜めているが、それでも高速周回PTなどではお呼びにかかる。
操作難易度 ★★☆☆☆
リスクもあるがHPリンクによる自衛手段を持つため、前衛アタッカーの中でも耐久力が高め。 主に防衛軍やスコルパイドなどのTAに採用される。そのため動きがパターン化されており参入障壁自体は低い。バトマスに比べ特技の隙が全体的に少ないため、スコルパイドなどでは蝶のように舞い蜂のように刺すイメージで動くことが他職より重要。コンテンツによってはプレイヤースキルの格差がモロに出る。
◆どうぐ使い◆
総合点 7/10点
スパスタ以上にカネ(道具)をばらまくバッファー。同じ枠である踊り子や占い師に比べると効果は低くも安定したバフを提供できる。置くだけで強力な軽減になる磁界シールドや各種防御系呪文を揃えており、PTにいるだけでアタッカー陣の生存率がかなり上昇する。一方攻撃支援は必殺技とレボルスライサーのみと少々心もとなく、魔法戦士が使い物にならないコンテンツで守備補助としてお呼びになることがほとんど。
操作難易度 ★★★☆☆
複雑怪奇な操作を要求されるわけではなく、取り敢えずあるもの使っとけといった感じ。ただし範囲バイキを撒くことが出来ず開幕の立ち上がりも遅いため誰にタゲが飛んでるかを常に意識する必要がある。主力武器はタゲ確認と火力の両立がしやすい弓で、補助武器としてブーメランが大活躍する。職業性能としては十分強力なのに、出費がかさむせいで素の人口がパラディン並という…。