時に'18年の夏、私はドラクエ10以外のMMOを経験してみたいと思っていた矢先、PS4版FF14オールインワンが1700円という超特価で売られていたために衝動買いして、エオルゼアという世界に飛び込みました。
確か当時比較日誌を上げてた気がするのですが、正直あれは見てくれの差を平易に記述しただけなので、実際に1年半(パッチ4.3〜5.1)エオルゼアを旅して特にDQ10と特に違う印象を持った点を上げていきます。無論、ここはDQ10のコミュニティですので、私も1ティア民としての視点で書いていこうと思います。
・ストレスフリーだが高難易度かつPS重視の戦闘
以前の日誌で14の戦闘テンポが非常に早いことは書いたので割愛しますが、基本的に14のスキルはキャスト(詠唱)以外で移動を制限されることはありません。DQ10でいうと後出しジャンケンとスキルの硬直が天秤にかけられることが多々あるわけですが、FF14はなんとスキルのモーション中にも動き回ることが出来るため、
「硬直のせいで避けられなかった」が起こりにくいわけです。ストレスフリーたる所以ですね。無論黒魔導士みたいな例外はありますが。
しかし、ミスした時の代償はかなり大きいです。聖守護者みたいなハイエンドレベルならティアでも当てはまると思いますが、14はこのレベルが「極」(コインボス的なポジションのコンテンツ)あたりから当てはまります。
なにせ、蘇生の融通がかなり効きにくいんですよ。蘇生アイテムは戦闘中使用不可、なのに蘇生可能ジョブが17職中5職しかなく、しかも蘇生には8秒という非常に長いキャストが要求されます(例外あり)。更に蘇生されても火力ダウンのペナルティがかかる…。一応高難易度コンテンツは敵のタゲ、行動パターン(タイムライン)がほぼ固定なので練習するうちに着実に上手くはなりますが、操作量も多いので避け重視にしててDPSが落ちて時間切れ!!なんてことも多々あるわけですね。
後述しますが、当作では装備品によるステータス強化の幅が小さく、プレイヤースキルに非常に重きが置かれている作品と言えるでしょう。(SKILL to Win)