両手杖スキル
▼悪魔ばらい。力をこめて思いっきりえいっと振る。かわいい。でも弱い。
・悪魔ばらい☆☆☆
種族特攻スキル。…残念ながらこれも倍率不足。マヒの追加効果こそあるものの、魔法使いにとっては敵に接近しないといけない点が痛すぎるし、杖魔戦は補助職であることを加味してもダメージが渋い。これでは祓えぬ。
・しゅくふくの杖☆☆☆ △
味方一人のHPを85前後回復する。サービス初期ならホイミより強力な回復技としてレベル上げのお供に使用できたが、ステータスで回復量が変動しないことが仇となり、Ver1末期には既に風化してしまっていた。
・暴走魔法陣☆ △
Ver2時代は超暴走魔法陣との重ねがけで確定暴走を得る戦法が主流だったが、今や超暴走のみで確定暴走が得られるほどステータスが上昇(きようさ517が確定ライン)し、きようさが特に低い賢者は扇やブメに主力武器が移行してしまうなど、徐々に使用者が減っているスキル。レベル上げ時にはまだ使える。
・復活の杖★
蘇生。発動がやや遅いデメリットがあり、葉っぱで済まされてしまうことが多い。しかし射程がとても長く、敵の攻撃を避けながら撃てる等痒いところに手が届く。よく忘れられているが、杖使い(特に天地)は留意しておこう。
ヤリスキル
・けもの突き☆☆
種族特攻技としてのポテンシャルはドラゴンスラッシュと同程度あり、決して弱くはない。…のだが武闘家は一閃改とかいうチート技があり、どうパラは補助行動がメインという特性上CT25秒のさみだれ突きで事足りるという、使用状況に恵まれない技。ドラスラと違って発動速度のメリットも薄い。(あと宝珠の優先度が低いのも問題)
・雷鳴突き☆
竜騎士の如くぴょんと飛んで上から1撃。武闘家は一閃(以下略)だが、ジゴスパークとのシナジーが狙える特性上、非CT技に恵まれないどうパラ僧の主砲として機能し得る。しかし、やはり補助メインの職しか使い手がいない…。
オノスキル
▼たいぼく斬。というか本来のオノの使い方である。
・たいぼく斬☆☆☆
前衛武器の種族特攻技の中でも使いにくい部類。威力、速度、射程のどれもが他と同程度以下である。戦士はかぶとわりで、レンジャーはフェンリル等の小回り系スキルで、まもの使いではそもそもムチで攻撃すれば良いという…。
・かぶとわり★
鉄甲斬が高速で回せる昨今では使いどころの限られるスキルだったが、オノ戦士の強化で(戦士のみ)倍率が3倍近くまで引き上げられ、威力の蒼天・速度のかぶとわりといった使い分けが実現した。ダメージキャップが問題だが、それはこの技に限った話ではなく…?
ハンマースキル
・ドラムクラッシュ☆☆
種族特攻技。ハンマーは単体攻撃が非常に苦手なこともあり、単体倍率は非CTで最高(物質系限定)。しかしバトマス以外のハンマー使いは単体ボスに呼ばれにくく、ランドインパクトと倍率にあまり大きな差がないこともあって敢えてこれが使われる機会は少ない。
棍スキル
▼黄泉送り。棍スキルなのに気功で殴っている。
・黄泉送り★
種族特攻技。主砲が属性持ちという欠点を抱えている棍においては、ゾンビ系限定ながら3倍程度の無属性ダメージを低コストで撃てるメリットはなかなか大きい。僧侶以外の棍使いが棍を持たないのは突っ込んではいけない。
ツメスキル
・ウィングブロウ☆☆ △
2倍+レベル依存ダメージという変わったダメージ計算式を持つスキル。サービス初期では、ためるとの相性が良かったことからタイガーとはほぼ同等な関係にあった。しかしやはりツメにしては倍率が足りず、武闘家は殆どヤリに移行してしまったため使い手が不在となってしまった経歴を持つ。
・裂鋼拳★
種族特攻技。モーション速度はタイガーと同程度だが、攻撃倍率は宝珠込みで5.0倍と、天下に迫る高倍率を叩き出す。ダメージ上限がネックだがシナジーが薄いPTでは十分主砲として運用出来る。種族特攻技とは本来こうあるべきだと思うんですけど…。
・サイクロンアッパー☆☆
ウィングと違いこちらは完全ダメージ固定技。しかし敵を選ぶ風属性となった上に、威力上昇値が渋いという二重の問題点があり、使える技とはいえない。高守備力の敵に使えるが、そもそもその場合にはツメを起用しないという…。なお、レンジャーのみサマーソルトクロー(倍率技)に差し替えられている。ずるい。