DQ10だけをやる上でゲーミングPCは勿体なさすぎることを散々説明したところで、漸く私が移行したPCについて…。
CPU→Intel Core i5 11400F
グラフィックボード→NVIDIA GeForce RTX 3060 (VRAM 12GB)
メインメモリ→DDR4 16GB
ストレージ→M.2 SSD 500GB
DQ10は1080p グラフィック最高設定で60fps張り付きです。グレンやメギのような過密都市でも一切処理落ちしません。ここがPS4との違いでしょう。というか、ここしか違いがない。
まずCPUはIntel製かAMD製かの2択なんですが、ぶっちゃけ電力効率やハイエンドモデルのコスパだとAMDの方が圧倒的に優れています。Intel Core i9の第11世代ははっきりいってゴミです。
ですがそれはあくまでハイエンドでの話。自分が選択したCore i5は性能の割に価格がAMDの同性能のものの半額くらいで、コスパが超優秀です。(というか今i5でもクロック周波数4.4Ghzとか出るんだな…)
つまるところ今はハイエンド=WQHD(1440p)、4K(2160p)で遊ぶことを意味し、FHD(1080p)の環境を選択した瞬間にミドルレンジ以下確定になるわけです。
次にグラフィックボード。こちらはNVIDIA製とAMD製の2択なんですが、FF14だとNVIDIA製が有利なんでそっちを選択。
自分が選んだRTX 3060は所謂「ハイエンドクラスの1番下」で、上位にRTX 3060ti〜3090があります。しかし、DQ10ならオンボに毛が生えた程度のGT 1030でも動くし、エントリークラスのGTX 1650ですら1080pで60fps張り付きです。DQ10ではこのグラボは完全にオーバースペック。
FF14だとどうかというと、なんと平均140〜150fpsというやべぇ数値がでました。Apexも同じくらい。
あと一応、自作PCにするならこのグラボはお勧めできません。国内の単価が何故か跳ね上がってるせいでせっかくのコスパが台無しになってるので、大人しく一個上のRTX3060tiを選びましょう。
あとRTX 3060は変な特性としてVRAM(ビデオメモリ)がやたらとデカいです。なんとRTX 3080(10GB)よりもでかい。VRAMがモノを言う動画編集できっと役立つでしょう。それ以外は…しらなーい。
メインメモリはまぁ、DQ10なら8GB、PS4級のゲームをしたいなら16GBあれば必要十分です。タスクマネージャー見たらDQ10は500MBしか使ってなくて草生えた。32GBが必要になるのは数年先の話。
ストレージは妥協しました。後からでもなんとかなるだろ!!ということで500GB。M.2というのは早いやつということです(投げやり)。
という感じでPS4を無事卒業しました。画質自体はPS4から変化していませんが、コマ落ちが無くなって快適性がUPしております。あとPS4特有の阿呆な予測変換が無くなりました。Ver.6に向け最適な環境が準備できて満足です。