タイトルにも書いてある通り2.4シナリオに関するネタバレがふんだんに入ってるのがご注意ください。
Ver2.4の情報に『最終決戦はそれにふさわしい歯ごたえがある』というアナウンスがされていました。
ひねくれものの私はそれを読んだ瞬間「ああ、つまりサポート仲間で倒せということか……」と受け取ったわけです。
大丈夫、2.3までのシナリオはほぼサポート仲間でクリアしてきました。
勇者姫に任せとけば今回も余裕なはずです!
いざ最終決戦の地へ、待っていろ大魔王!
スーパーVIPにハマりました。
なんでしょう、この夢の空間は……
フフフ、フフフフフ、ハハハハハハハ......
盟友は大魔王なんてそっちのけで、ジャックポットを2回当てるまでスロットを回し続け、結局1000万枚というよく分からない枚数を稼いでいたのでした。
※当たり前ですが部屋を出る際、全て没収されました。ああ、1000分の1でもイイからラッカランに持ち帰れたら
さて、気を取り直して先に進みましょう。
もうすべて手遅れになってそうですが
間に合いました。
話を聞くにはどうも勇者姫一行が追い付いてくるのを待っていてくれたようです。それならもう少しゆっくりしてても良かったのですね
ここで、とうとう大魔王マデサゴーラの御尊顔が明らかに。
「え、これが大魔王……」
こんな第一印象でした。
大魔王、という肩書に見合う威厳のようなものは見受けられません。
喋っている内容をみても小者臭さが滲んでいます。
しかしそれまでに得てきたマデサゴーラの情報を振り返ってみると……
力は拾ったもの、大魔王(自称)、偽りのレンダーシアという無駄に凝った世界の創造とそれらによる真レンダの侵食という大掛かりな割に実の薄そうな野望、宮殿に配置した自分の半生を讃える人形、部下に時間稼ぎをさせて自分は逃走、カジノで豪遊
なるほど確かにこのうさんくさそうなオッサンの姿はピッタリだ!気に入りました!
マデサゴーラ戦のBGMに関しても、実はサントラで事前に聴いてたのですがその時は「これが大魔王戦?それっぽくないなぁ……」とイマイチな評価でした。しかし実際にマデさんと戦いながら聴いてみると、うさんくささを見事に捉えていて実に合っているではないですか。
やはりゲームのBGMは実際にゲームの中で聴いてこそだなぁ、と改めて思ったのでした。この曲も気に入りました!
さて、最終決戦です。
ちなみにメンバーは自分(賢者)サポが僧侶・魔法使い・魔法使いという構成。
討伐依頼でしにがみのきしを倒しにいってそのままのPTです。
vsトーマ王子
行動が早く、2回攻撃が得意で耐性低下も付けてくるので一撃一撃がそうとう痛いです。
このスタイルどこかで見覚えが……。
王家の迷宮ではやぶさ片手に大暴れしてる某姫様、敵サイドからみるとこんな感じなのですね。
攻撃が痛いといえども所詮単体攻撃、範囲攻撃もあるといえど避けるのは容易、王子様は1vs5という数の暴力に屈するのでした。
vsマデサゴーラ
ジゴデインに念じボールによる多段攻撃、そしてマダンテ……攻撃手段の方は大魔王の肩書に恥ずかしくないものばかりです。
が、魔法使いサポさんけっこうマダンテを避けてくれます。距離を取るように動く性質がこの場では上手く機能してるようですね。
耐久は低いのでボールで死にやすいですが一人二人死んだところで体勢はすぐ直せます。
よく考えればこのPT、復活の杖も含めればザオ5、よほどのことでもなければ半壊、まして全滅はしません。
ということで一発で倒せてしまいました。やったね
vsマデサゴーラその2
第二形態があるなんて聞いてないよ!(見当ついてた)
・通常
その見た目に反して呪文が主体のようです。
マヒャデドスでは一撃死することはありませんし、マホステで消すこともできます、あれ?もしかして余裕?
・加速する世界
え?なにこれ?なにこれ!?
まさかマデさんが自分ルールを追加・変化してくるとは想像もしてませんでした。
状況把握に必死で停止するプレイヤー、一方で速い世界に完全に順応しているサポート仲間……うわ、頼もし
マデさんの呪文も世界に合わせて加速しているのか連続攻撃に。ちょ、マホステじゃ一発しか消せないですよ!死ぬ死ぬ
・不浄なる世界
今度は全員強制で耐性低下に。
自分PTだけじゃなくマデさんの耐性も下がってるのがミソ
これはいじめるチャンスでsyギャーーッめっちゃ異常くらうーーー
マヒに呪いに猛毒にもうめちゃくちゃです。
しかし!状態異常じゃ人はなかなか死にません!耐えて耐えて勝てばいいのです!
え、ランドインパクト?どーーん全滅
テントの冒険はここで終わってしまった...
つづきます