【この日誌にはver6.1メインストーリーのネタバレが含まれています】
夏です。夏と言えばホワイトパール、ブラックパールが暴落する季節。去年夏イベントの影響で捨て値でバザーに溢れてたホワイトパールが数ヶ月後にあんな高騰するとは夢にも思っていませんでしたが今年はどうなることやら。
ちなみに、私のアイテム倉庫はブラックパールが一区画占拠したまま一年迎えそうです。
夏です。夏と言えばバージョン6.2が来る季節。
やはり目玉はメインストーリーの追加でしょう。しかし私はまだ6.1ストーリーを終えていません。
それにはキュララナビーチの水深くらい深い理由があるのです。
話は6.0ストーリーをクリアした時間に遡ります。
その頃にはもう6.1が公開済みだったので続けて物語を進められました。さっそく天使長に話しかけるとアストルティアの3大陸の地域で不穏な状況になっているという説明。そしてその不穏な地域の一つがアズランだったのです。
私は普段アズランを拠点に暮らしています。
街の中心に温泉付き宿屋があり、宿屋前のメインストリートの片方には預かり所、反対方向に進めば郵便局にバザーの建物、おまけで転職用の神官が立っているという機能美。カムシカだっています。
いつも歩いているアズランの町に危機が訪れるということは私のアストルティアライフに大きな影響を与えることを意味します。
メインストーリーの話に戻ると、問題の起きた地域へ行く前に一度ユーライザと会話しろという道筋に。
ここで私は閃いてしまったのです。ここからストーリーを進めなければギリギリ平和なアズランのままでいられるのでは?
急いでアズランに戻るとそこにはいつも通りな街並みが。
そして、ユーライザ無視を決行し、メインストーリーの時間を止めたのです。
……そのままじゃいかんだろということで最近ようやく重い腰をあげ、ストーリーの時間を再び進め始めました。6.0ストーリークリアから2ヶ月が経過してました。
話を進めると恐れていた通りアズランは不穏な景観に。薄暗い空模様も気が滅入りますが特にBGMが消失してるのがツラい。
ストーリーを進めると思い出深い懐かしい敵の討伐を依頼されました。そうです、ぐんたいがにです。
ツスクルの村からアズランに上京し、まだノウハウを何も理解してなかった初心者の頃の私はまさにこのマップのこの蟹を狩ってレベル20まで成長したのです。
今回のストーリーを読むにスイゼン湿原は古の死者の怨念がいっぱいいる心霊スポットみたいな地なようで。そんなとこでレベル上げしてたなんてバチ当たりな奴もいたもんですね。10周年というタイミングで知らされる身にもなって欲しいです。
悪神と化しアズランを苦しめるハクオウは古の時の王者だったらしいのですが、災厄の王に敗れそのことが云千年経ってもトラウマになってるそうで。魔蝕は初見殺しですからね、分かります。
ハクオウをトラウマから解放してあげることでアズランに穏やかな空が帰ってきたのでした。
思い入れのある町アズランを晴れにすべく奮闘するストーリーはそれだけでバージョン1つ分のシナリオをクリアしたような達成感を私に与えてしまい、結果他の二つの地域を放ったらかしにしたまま今に至ります。
裁縫ギルドを訪ねる都合でジュレットにはちょくちょく飛んで行くのですが、雨景色の町並に風情を感じたり、傘も差さずに踊って満足して帰ったりなんてしてませんよ?