ver6.3が来ましたね。
新必殺技や新防具、ストーリーの追加、きょうだいの衣替えなどなど注目の要素が目白押しです。
それらは一旦横に置いといて、今回はver6.2で変更されたとある要素について今更触れます。
日替わり討伐の強ボスラインナップが前回のアップデートのタイミングで増えてたアレです。
今まで依頼の対象外だった一部キーエンブレム強ボスが追加されました。それに留まらずネルゲル強も日替わり討伐の依頼対象となったのです。街の兵士が「ネルゲル倒す姿みたいなー」と軽くお願いしてくるのヤバいですよね。
ところで、ログインしたものの酒場でサポート仲間を借りるのすら面倒臭いレベルでやる気ない日ってありません?私はよくあります。そういう時はペットのホイミスライムを連れて1人と1匹で日替わり討伐をこなしてます。今はアタッカー1人でも1分程で強ボスを倒せるんだから驚きですとも。
しかしネルゲル強となると話が変わってくるのでは?ネルゲルは連戦、ついでに途中で配下の悪霊の神々が乱入してきます。1人と1匹じゃキビシー?
試しに挑んでみたところ一発で勝てました。いやぁ強くなったもんだ。
ここで私は思ったのです。「ホイミスライム抜きの真の1vs1で闘ったら勝てるのだろうか?」と。
これは挑戦してみなければ。
どの職業なら単騎でネルゲルに勝てるのか。
最初私は魔剣士(鎌)で挑むこととしました。
破壊力は言うまでもなく、武器ガード率アップで攻撃を防ぎ、ハデスの宴で回復だって可能なので攻守共に厚い職業です。
1戦目で怖いのはネルゲルそのものよりアトラス、バズズ、ベリアルの3体を相手にするフェイズ。
3体ともなると攻撃が激しいので早く数を減らしたいところ、でも回復もしなきゃ。こんな時輝くのがハデスの宴。狙い通りの攻防一体の活躍を見せてくれ、3体の悪霊の神は無事激破出来ました。
残るは冥獣王ネルゲル戦。
ホイミスライムと共に戦った時の経験で言うと1分半~2分程殴り続ける事ができれば勝てるはずです。
いざ戦闘開始!痛恨の一撃!
……10秒でケリがつきました。
この後も片手剣(盾)と鎌を使い分けるハイブリッド戦法で痛恨を乗り切ろうとするも敗北を重ね、一撃一撃が重いゆえに魔剣士では回復が間に合わないと結論付けたのでした。冥獣王は強く恐ろしかった。
攻撃手段があって、回復も出来て、かつ盾装備で痛恨ガードも出来る、そんな勇者のような万能な職業があれば勝てるのに……ある!それはレンジャー。
1vs多はブーメランの独壇場。特技チャージを貯めてから召喚させれば悪霊の神々も敵ではありません。
レンジャーは範囲回復が出来ないだけ、1vs1ならベホイムが火を吹きます。
盾特技でジワジワ耐えて必殺チャージでポルカを踊れば防御アップ・自動回復で負け目は消失。
あとは被ダメアップをつけながら無慈悲にオオカミを畳み掛ければ勝利は手の中に!
やはりアストルティアの平和を守るのはレンジャーだったのだ……!
無事勝利しての感想:
こちらも油断するとやられかねない緊張感のある相手で思ってた以上に楽しかったです。プレイヤーキャラがあのネルゲルと互角の強さになってると認識できるのも感慨深いものがあって良かったです。ちょうど10周年ですし。
日替わり討伐に来たときにでもオススメだよ。