最弱の魔法使いのプルです♪
灼眼のプルと共に冒険を振り返っていきます♪
9日目の冒険です♪
(8日目は灼眼のプルの冒険日誌にて♪)
エテーネの村が炎に焼かれ・・・
魔瘴に侵されてどのくらい経ったのでしょうか・・・
わたしは、とある神殿に横たわっていました
どこからか声が聴こえてきました
「エテーネの民 プルよ・・・。」
「さあ 目を覚ましなさい。」
「冥王のチカラにより」
「あなたの命は尽きましたが」
「その魂にはまだ果たすべき使命があるのです。」
「隔絶された島で生きてきたあななちエテーネの民は
知らないでしょう・・・。」
「あなたたちの島の外にはアストルティアと呼ばれる
広大で偉大な母なる大地が広がっていて・・・。」
「そこにはあなたたち人間の他にさまざまな姿をした
種族が今も暮らしていることを・・・。」
「これより神々があなたにチカラを貸してくれます。」
「ああ神の像の前にゆきなさい」
すると、わたしの体から光の玉が4つでてきて♪
神々の像に眩い光と共に吸い込まれていきました♪
「不運にも今日この世を去った女性がいます。」
「あなたは今日からその女性の身体を借り
新たな人生を歩んでゆくことになります。」
ドワーフ
ウェディ
オーガ
エルフ
わたしは4人の娘に生まれ変わりました♪
「さあ、この冒険の書をうけとりなさい。」
「神はその書を持つあなたの行いを常に見ています。
境界で祈らずとも今後あなたの行いは
すべてその書に記録されます。」
「さあ、おゆきなさい。」
「母なるアストルティアへ」
「そして探すのです。あなたの使命を」
「生まれ変わることの意味を。」
プロローグ(完)
ロケ地:空の原点
※本当は空の原点にある光の神殿に行きたかった・・・残念