かずきの冒険日誌

version6が今後どうなるのか。ということを考えた時に「もしかしてこうなるんじゃね？」ってふと思ったことを書いておきます。
当たってたら嬉しいなーくらいの気持ちですはい。

僕が予想する展開。それは……。
「パドレが主人公の代わりに神になるんじゃね？」
という展開です。
正直、神になるという事がどうなる事なのか、というのがまだ作中では語られていません。強大な力を手に入れられるということしか分かっていません。
ただ神になることで「力を得られるだけ」であるなら、主人公が神になっても問題はないでしょう。
実際、もう大魔王にはなってるわけですし。
でも神になると種族神のような影の形になったり姿形が変わってしまったり、アストルティアへ降りたてなくなってしまってはいけません。
ということは、主人公はなんらかの理由で神にはなれない。もしくは神にならない選択肢を取ることになる展開があるといえそうです。

主人公は神にならず人のまま。そうなった時に、果たして誰が主人公の代わりに神になるのか？
もしかしたら代わりなんておらずあの8人だけが神になる展開も充分ありますが、それだと面白味にかける気がします。
そこで思いついたのが「パドレが神になる説」
パドレは時の狭間に囚われていますが、あの時の狭間は数分が現実世界の数ヶ月になってしまうくらい、時の流れが遅い空間です。
なので恐らく何ヶ月もしくは何年かたっている今、主人公が助けに来ても餓死などで亡くなっている可能性はないと思われます。パドレにとっては数時間～1.2日のことかもしれません。
「なんだ、随分早かったじゃないか」なんて言われそうです。
もし今後パドレを助けにいく展開がある場合、上記のことはほぼ当たると思います。

話が少し逸れましたが、なぜパドレが神に選ばれるのか？元々選ばれた9人の英雄たちとは違い、パドレは国王ではなく国を治めた功績はありません。作中で語られてるパドレの功績はせいぜいリンジャハルの疫病を解決したくらい。更には時見の箱にそそのかされてアストルティア滅亡へと加担した罪もあります。

え？選ばれる理由なくない？と思われるかもしれません。ですが、彼は主人公の父親であるというのが最大の理由です。確かに一度はアストルティアを滅ぼそうとはしましたが、それも結局は主人公によって止められていますから、罪とカウントされない可能性もあります。悪に染まるまではその高潔さは誰もが知るところ。人柄であれば英雄たちに引けを取りません。もちろん強さも折り紙つき。
そういうわけ（？）でパドレを神に選ぶ展開があるのではと推測します。
でも、パドレは時の狭間に閉じ込められたままだけどどうすんの？という話ですが、そこでキュルルの出番です！！
知っての通りキュルルはその力を使い果たし消えてしまいましたが、逆に言えば「力を使い果たしただけ」とも言えます。ならば、力を取り戻せば…？
なんてったって、今エテーネの村にはキュルルを生み出した張本人。兄弟姉妹がいます。
キュルルと兄弟姉妹が出会った瞬間の話はまだ語られていませんし、キュルルにまだ声はついていません。なんで5.5前期の兄弟姉妹の記憶を遡るシーンでキュルルの声がつかなかったのか（クオードはついたのに）。それはこの展開に持ってくるためではないかと僕は睨んでいます。
そう。兄弟姉妹の力を借りてもう一度キュルルを生み出す。その展開のために！

そして再び出会ったキュルルと共にパドレをどうにかこうにか救い出し、パドレが神になる。
どうでしょうか？ほんとにこういう展開ありそうに思えてきたでしょ？
もし何かご意見あれば下さると嬉しいです。
数ヶ月後、当たってたら盛大に褒めてください。