ドガン!(ウェディ女が血相を変えて社長室に入ってくる。)
魚子:社長!!もう我慢の限界よっ!!!!
社長:な、なんだ、いきなり・・。今コイン転売の仕込みで忙しいんだ。
魚子:次女どわ子はVer5.2済、四女プク子はVer4.2済、なのに私はどうしてVer2.3で止まってるの?おかしくない?差別してない?!?!
社長:ああなんだそれか、決まっているだろう?錬金釜が使えれば・・
魚子:んなこたァ分かってんの!なんであの子達をあんなに可愛がるの?
魚子:しかもしかも!アストルティアに生を受けたのは、社長の次は私だったのに、なぜか三女扱いだし!!どういうことなのか聞かせてもらおうかしらっ?!
社長:あ、ああ、うんなんだそうだな、それは確かにおかしいな。この際だからちゃんと誤解を解いておこう。姉妹の序列はキャラ作成の順ではなく、ログイン時間だ。
魚子:は?(意味不明なんすけど
社長:つまり、お前、今は四女だ。
魚子:ガッーーーーーん!!(白目)
魚子:あっタマきた!こうなったらバラしてやる!あの「なのなの」うるさいプク子が作った手料理で万魔いってるけど、あの子ポケットに「うしのふん」入れたまま調理してるの知らないでしょっ?
社長:え、まじ?
魚子:ザマー、むせび泣くがいい!!
(ウェディ女、出ていく)

(数分後)
社長:魚子はなんであんなに怒ってるんだ。めんどくさいなぁ。
ドワ子:え、わからないんです?社長の性癖のせいでしょう?
社長:は?なんの関係があるというのか。
ドワ子:あ、でも私もよくわからないところあるんですよね、オガ子はおっぱい1番でしょ?ドワ子は幼女も守備範囲。プク♀はなんで可愛がるんです?
社長:いやいやいやいや、おかしいなぁ、どうして人をそんな変態扱いするのか。
ドワ子:おっぱい好きなんでしょ?それに実際変態でしょう。
社長:まぁ、そうだな。いいかね、お父さん視点で考えてみたまえ
ドワ子:(そこは否定しないんだ・・・)
社長:つまり表にするとこういうことだ。
①オガ子:現在OL 「まぁ親父も大変だよなっ」
②魚子 :現在JK 「・・・・・(基本、親父は無視)」
③エル子:現在JC 「親父クセーんだよっ近寄ってくんじゃねeeeee」
④どわ子:現在幼稚園児「とうちゃん!しゅきぃぃぃぃ!!」
⑤プク子:ペット枠 「にゃん!にゃんにゃん!!」
↑こんな感じの見た目で、どうやって魚子エル子を可愛がると言うのか
ドワ子:はぁ、ご苦労様です・・・
社長:まぁいい、プク子を呼んできてくれ、話がある。

(プク子がはいってくる)
社長:リークがあった、うしのふん入れたまま調理してるとは本当か?
プク子:加熱処理してるから大丈夫なの~
社長:いや、あのな、だめだろう、食品衛生上。イメージも悪い、やめなさい!
プク子:そんなこと言ってたら冒険者と調理人の両立なんて無理なの~。カバンの中なんて、調理素材の上に色々乗せるしかないのなの~。よごれたほうたいとか高く売れるからこの間もたくさんとったのなの~。
社長:よごれたほうたい?!え、病気とかヤバくね?
プク子:加熱処理してるから大丈夫なの~。
社長:ちなみに、どのモンスターがドロップしたもの?
プク子:ネクロバルサのなの~。
社長:ネクロバルサっつったら、身に着けている衣服はフンドシしかないやんけなにさらしとんじゃこのアマァァァァァァ!!
プク子:加熱処理してるから大丈夫なの~。
社長:アッタマきた!今すぐにペシャンコにしてやる!!(ヘビィスタンプを取り出す。)
プク子:怖いのなの~。
シュッ!!! プスッ!!! ドサッ!!!!
ドワ子:麻酔よ、ジュノーガ5体分。さすがのマッスル赤鬼でもしばらくは大丈夫だと思う。
プク子:ありがとうなの~。
ドワ子:どうせ赤鬼のことだから起きたら忘れてるわ。今後も手はずどおりに料理に色々まぜるようにね。
プク子:ドワ子黒いのなの~。
ドワ子:あ、それと私が食べてる料理はレシピ通り安全なのよね?
プク子:加熱処理してるから大丈夫なの~。
ドワ子:あ、そうなのね、ふうん。
(数時間後)
*8/15 ドワとプクのやりとり若干改変
社長:う~ん、バルサ、バルサのフンドシ・・・・・・
エル嫁:おじ~、なんかモメてるんだって?
社長:いや~、ちょっと色々まいっちゃっててね;
エル嫁:魚子なんか、さっさと削除しなよ~。前から言ってるやん♪
社長:えええ、ランプLv54よ?もうちょっと頑張ったら役に立つよ?
エル嫁:それよりドワ子育てるから、そっちのドワ子の準備よろwww
社長:あ、はい、わかりました。ただちに。
~おわり~