いしひろいの冒険日誌

私の実家はマンションで今から10年ぐらい前にあった出来事を書きます。

私の家は高層階にあるのでエレベーターを待っていました。
すると、奥から宅配便のお兄さんが
「こんにちはー！」とアーニャばりのとびきりスマイルで挨拶してくれました。

不意に爽やかな挨拶だったので咄嗟に出てしまった言葉が
「あ、んばんはゎ」
あの時はごめんなさい。

そして２人でエレベーターを待ってやがてエレベーターが来ると２人で乗りました。
すると奥から
「まってくださーい」
と少しふくよかな小学生の女の子がウサイン・ボルト並みの加速度でエレベーターに乗ってきたのです。
しかも、その女児が持っていたのは
（ティラミス）
しかも、ただのティラミスではありません。
コストコのティラミスだったのです。
そうです。あのクソでかいティラミスです。

乗車した瞬間に私とお兄さんは笑いを堪えておりました。
エレベーター内は女児の
「はぁはぁ」とフルマラソンを完走したばりの
呼吸。汗が滴り落ちていました。
そして何を血迷ったのか宅配のお兄さんが
「それ1人で食べるの？」
お兄さんがパンドラの箱を開けてしまいました。
その瞬間鼻炎気味の私の鼻から鼻汁が吹き出し
マスクをしてればと後悔をしました。

女児はこう答えました
「みんなで食べるんです！！」
でも私は、忘れません。
あの人の目がクロールしてるいるのを。

ミルドラース始まりましたね。
8人が相変わらずカオスで楽しかったです。
ティラミスもミルドもさんじ（３時　惨事）
になりますね。

あ、これで終わりとは枕高くするのも辞めます。
（寝違えまじいてぇww）