銃を使った競技とは、それはそれは多種多様に渡っていてー
実戦さながらのタクティクスなものやら、精密な射撃を追求したもの
そして速度に特化した競技と本当にいろいろとあります。
この中であたしがやったことあるものー!
・スティールチャレンジ(スピードシューティング)
・APSカップ(精密射撃)
の2種類!
タイトルはスティールチャレンジでのコマンドになります。
“Are you ready?”=(競技を開始する)準備はいいか?
“Stand by”=もうすぐ開始のブザーが鳴るから備えろよ
そして競技が終わったあとには
“If you are finished, unload and show clear”
=銃から弾を抜いて安全になったことを確認させろ
“Range is clear”=安全確認できたので競技終了
なんで指示が英語なんだ~って理由はもともとアメリカの実銃競技を
エアソフトガン用にもってきた日本版のルールだからなのです。
まぁ単純にかっこいいからなんでしょうけどね~
でも実際には競技者の中に外国人が居ることはまず無いので日本語でおk
エアソフトガン(玩具)を使用するとはいえ、その扱いは実銃に準じます。
とてもとても厳格なルールが敷かれていて、銃口管理や安全面にはすごく厳しいです。
おかげで競技にのめり込んじゃうと、サバゲに行った時に人に銃口を向けることが出来なくなるくらいに。
サバゲも競技といえばそうなんですが、サバゲが戦争ゴッコ遊びに対して
競技はアーチェリーなどの武器になりえる道具を使ったものに準じます。
で、「ハートを射抜く」のしぐさ!
あたしはキミに物申したいっ!!!
まずエイミングがダメ。
サイティングする時は必ず両目でターゲットを捉えること!
左側に人が居たらどうすんだ!事故につながるだろ!!
あとこれは好みですけども~
左腕が曲がってますね?これは懐かしのウィーバースタンスですね。
右腕をまっすぐ伸ばし頬付けして、左手で右腕全体を引きつける射撃姿勢ですが
これは瞬時にターゲット間を移動することが出来ないので廃れていったスタンスですね。
いまは両腕を均等に伸ばし体の中央で構えるアイソセレススタンスが一般的です。
ちょうど両腕と体で二等辺三角形が出来るためこう呼ばれています。
では右側から。
上体が逃げちゃってるのがダメだ!
これじゃリコイルを逃がせないし、なにより次のエイムが遅くなる!
右足も前に出ちゃってるのアカーン!!
両足は揃えた状態から肩幅あたりまで開き、膝を曲げて上体固定しといて膝で向きを変える!
今度は左側です。
ガンのホールドがカップ&ソーサーになってます。。
ウィーバースタンスなので自ずとこうなるんでしょうが‥
実質これだとワンハンドと変わりません。
グリップは両手でしっかり握り、左手でガンをドライブするんだ!!
って、あたしの師匠が怒りそうだぬん(´・ω・`)
この撃ち方は映画とかでよく見るんでカッコいいと思うんだけどね~
ほら、銃の競技ってさ競技人口が圧倒的に少なくって
更に今いる人たちも排他的で自分たちで敷居を超高くしちゃってるからさ
「こうでないといかーん!」とか
「こうするのがセオリーだろJK」やら
自分でトライ&エラーさせてくれないんだぁ(´・ω・`)
更に言うとさ~ベテランの俺様が教えてやってるんだぜ!みたいな
超々高々度からの態度で、これじゃ初心者さんとか寄り付かないってマジで
なんだろね、どこにでもこういう老害っているんだね‥