「キューピッド」の続きです。これもまたうる覚えなのですが、主人公はカウンターで、恋をしているような眼差しの素敵な女性を見かけます。そして、その女性からある仕事を頼まれるのです。その仕事はビルの地下の一室でホチキスのようなもので2枚のカードを留めるというものでした。彼女の愛おしい眼差しは「人間の男女を結びつける仕事」をしていた為だと男はわかります。彼女はその仕事をしているうちに自分が恋をしたくなり、彼に押し付け外に出て行きます。彼は何故かその仕事に没頭してしまいます。時々、イラッとして同じ種類のカード同志を留めたり、複数枚留めたりします。しかしながら、カードはなくならないのです、次から次へと出て来るのです。どのくらい時が経ったのか、ある日カードが2枚になっていました。
それを留めたとき、彼女が瀕死状態で帰って来ます。そこで彼は地上で大規模な戦争(?忘れた!)が起きて残っているのは、彼と彼女だけだと知るのです。しかし、彼女のカードは消えてしまいます。
私が若い時に読んだ作品なので、理解しきれていなくて上手く説明できません。読んだ方が不思議感が伝わりますよ。因みに私の先輩も花屋だけに、「花キューピッド」・・・。失礼!
またまた、眉村卓氏の作品もよく読みました、幅広いジャンルで、学生向けは必ず最後に似た台詞があるのが特徴で、殆どがSFで宇宙人が侵略してきて、中学生位の子が周りの協力を得ながら、苦労の末対処する。 そして、「さあ、事件は終わった。さあ、日常に戻って早速勉強を再開しよう!」といった感じになるのです。私は少年少女向けの作品よりも、風刺めいた作品の方が好きです。知っている方は知っている「わがセクソイド」(少し大人向)も記憶に残っています。また、神話を題材にした作品もありました。
今回は、まじめすぎでつまらない内容になりました。 「つまんねー」押して下さい。
DQXの事も書かなくては、運営からクレームが来ると困るので一行。
「スライム = ほっぺちゃん」 かわいい!
つづく