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まじめなゲーム初心者

トラきち~

[トラきち~]

キャラID
: SA566-633
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 105

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トラきち~の冒険日誌

2017-06-19 15:45:22.0 テーマ:フレンド

ショート難しい②

俺はオンラインゲームで戦士をしている。かなりハマっているおかげで最強クラスだ。並みいる強敵をバッタバッタと切り倒し、他のプレイヤーからも一目置かれている。今夜も、新人の冒険者をサポートしていた。
「そこっ! 敵が攻撃してきたら有効範囲より外に逃げて。」
「戦闘に参加するよりも、援護をお願い!」
「おつかれさまでした。」
本当に新人さんのお世話は大変だ、何も知らないくせに攻撃したがる。もっと考えて、下調べしてやれよと心で思った。
ピピピピィ、ピピピピィ。 目覚ましが鳴った、朝だ会社に行こう。
「おはようございます。」
「おはよう。また君は遅刻ギリギリだな。もう少し早く出社できないのかね。」
課長だ。
とてもうるさい。気にかけてもらっているのかもしれないが、いちいち細かい。
「君のこの前の報告書、内容が意味不明だよ。もっと、簡潔に明確に書きなさい。」
「営業するにはもっとお客様の事を事前調査しなさい。」
「はい、わかりました。」「すみません。」いつものように返事をする。
あ~本当にイライラする。今晩もログインしよう。
でも、この新人冒険者、相変わらず要領悪いな、いつになったら覚えるんだろう。
・・・・
今日も帰りが遅くなった。会社の方針で若手を即戦力に仕立てることになった。我が部署の有望な若者にも、教育を始めた。なかなか、伝わらないけれど、段々頼もしくなってきている。そういう訳で後処理などで仕事が増えている。ところで最近、妻や息子が冷たい。帰りが遅いので夕食はいつもレンジでチーンだ。家族が寝ている時に食べている。家族との関係改善に始めたのがゲームだ。どうやら息子がハマっているらしい。よし、上手くなって息子を驚かしてやろう!
ログイン。
職業、踊り子。
今日はベテランの戦士と一緒に冒険だ!
この戦士、良くこのゲームを研究している、頼れる。
「お願いします。」
・・・眠い、いかんそろそろ寝るか。明日はまた早く行かなきゃ。
課長が遅刻なんてできない。
・・・
「おはようございます。」
「うん、おはよう。」
いつもの朝が始まる。



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