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知の祝祭の攻略者

ぐへへほんぽ

[ぐへへほんぽ]

キャラID
: YV778-556
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 130

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ぐへへほんぽの冒険日誌

2019-10-08 21:27:53.0 テーマ:その他

ヒヨコと蛇

荒涼とした戦場にいるあなたの刃が自分の小さな身体を傷付ける。迂闊だったやってしまった。後一撃攻撃入れれば倒せるという事を、攻撃してきた相手に悟られてしまった。反撃するか...?いや、見た感じ相手は手練れ。何の攻撃をしようが相手にとって、只の虚仮威しにしかならない筈だ。自分の頼みの綱であるラリホーマも、前の戦闘で使ってしまい再度使えるのは暫く後。あるのはペギラマのみ。逃げるか...?この場においてはどんな形であれ反撃するのが常識。しかし生きるという生物の本能的欲求に自分は負けてしまい、逃げるという戦場において不名誉な選択を選ぶ事を余儀なくされてしまったのだ

逃げた自分を捉えた敵は確実に食える事を悟り、憐れ者に対し真っしぐらに追跡を始める。今のこの状況を例えるなら、弱り逃げるヒヨコとそれを追う蛇が最も当て嵌まるのかもしれない。毒牙による一撃でヒヨコを仕留められなかった蛇がそれを悠々と追う様に、自分にとってこの時間はとても絶望的だったのであろう。生きている実感を強く感じるくらいに

傷を負った者とそうでない者の運動能力の差は言うまでもあるまい。祈り、逃げ、祈り、逃げ、とにかく運を天に任せ逃げ続けた。しかしその努力虚しく、最終的に勝ったのは敵。生きたいと願えば願う程眼前に迫り、死という絶望に背を背いても目の前の死が消える事はない。生、それだけあれば自分はそれでいいのにどうして運命はそれを摘み取ってしまうの?最早避けようのないそれを悲嘆する間もなく...

トドメの刃が生を突き刺す。憐れな自分は背後の赤い観客一人を相手に、断末魔という歌を捧げたとさ...

簡単に説明すると:トリニティで魔法使いになった時盗賊がやたらと手強く感じます
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